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芽生え:聖書をめぐる旅 10/12

10/12(火)
ハレルヤ!
今朝も太陽がのぼり、新しい朝が与えられることに感謝します。
共に生きる家族が与えられていることに感謝します。
仕事が与えられていることに感謝します。

サムエル記下 23章

神に従って人を治める者
神を畏れて治める者は
4太陽の輝き出る朝の光
雲もない朝の光
雨の後、地から若草を萌え出させる陽の光。
わたしの救い、わたしの喜びを
すべて神は芽生えさせてくださる。


ダビデ最後の歌が今日の聖書箇所です。
注目したのは「芽生えさせてくださる」という言葉です。
私は子どもたちを相手にする仕事をしていますが、
子どもとかかわる上での軸は何ですか?という質問をもらったことがあります。
「子どもの可能性の芽を信じ、光をあて、育てること」
私は、そう信じています。
人間が偶然の生き物ではなく、神の計画によってできたものであるなら、
その中には必ず神様の計画された「芽」があります。
表面上の行動とは別で、その「芽」にスポットライトを当てると、
その芽がぐんぐん伸びてくる。
それこそ、人を相手にする仕事の喜びです。

詩編 30章

12あなたはわたしの嘆きを踊りに変え
粗布を脱がせ、喜びを帯としてくださいました。
13わたしの魂があなたをほめ歌い
沈黙することのないようにしてくださいました。
わたしの神、主よ
とこしえにあなたに感謝をささげます。


ダビデが、神殿を奉献した時の歌です。
王であるダビデが裸踊りをしたときかと思います。
イメージするなら、
日本でいうと天皇陛下が自分の家に来て、
あなたを特別に友として扱う。
あなたが用意した場所に、いつもいるよ。
と言ってくれる以上の喜びです。
神様が、あなたの用意した神殿にお住まいになるということですから・・・。
今日、神様がお住まいになるのは、人間がつくった建物ではありません。
人間の心の中に神様がお住まいになり、
人間こそが神の神殿としてつくられていることが、
聖書に明らかにされています。
私たちは、自分自身のために生きているのではなく、
神様が入られる神殿として目的をもって作られています。
感謝です。

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