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vol.16 雨が待てない

コロナの影響で2週間弱、勤めている店舗が休業になり
よかったのか悪かったのか、夏野菜の準備が毎日できている。

世界が大きくかわろうとしている中、
私は、野菜作りを通してトライ&エラーを繰り返す日々。

うまく行かないことは歯痒くもどかしいけれど
楽しいしもっと植物と仲良くなりたいという気持ちになれていることに
今まで諦めることが多かった自分なのにびっくりしている。

畑に直接種をまく

種をまいて上から土を優しくふりかけ水をやる

これは、私がいままで野菜も含め種をまくときの常識と思っていたやり方だった。

でもそれは間違いだということを知る。

種をまいてしっかり鎮圧させる。水は与えない。

そうすることで土と種が密着し乾燥を防いでくれ、雨を待つことでしっかりと根がはった強い苗に育つといわれている。

いろんな自然栽培をされている著名な方が共通して仰っているからきっとそうなんだと思う。

できれば、雨の降る前日に作業をするのがベスト。
それは種まきだけでなく、苗の定植も同様。

今までポットへの種まきはことごとく失敗してきたからこそ
畝への種まきはなんとか成功させたいと息をまいていた。

が、

天気予報を見ず、1週間たっても雨が降らない環境の中種をまいてしまい、発芽するか少し不安。

そんなこんなで、ツルなしインゲン、ツルありインゲン、ソラマメ 、きゅうりの種をまいた。

今朝、いつもの畑チェックで
キュウリとツルありインゲンの発芽を確認!

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※キュウリ

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※ツルありインゲン

ほっと一安心。
残りも待ち遠しいなぁ。

明日は雨が降るので、今日が種まきチャンス
とうもろこし、かぼちゃの種をまこう。

今日の のら仕事

2020年5月1日 🌞 24℃ー13℃

畑の草刈り。
刈った草は、畝の草マルチに使う。
以前していた草マルチは枯れてしまって隙間も多いため
土がむき出しになっている部分も多く
10日くらい雨が降らない状態で土もカラカラ。

画像3

※玉ねぎ、ソラマメの畝にも草マルチ追加

植えたトウガラシ、ナス、サツマイモが心なしか元気がないので
草マルチをたっぷりして水をあげる。

画像4

※サツマイモの畝。しおれてる。

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明日は久しぶりの雨。
雨をこんなに望むのは、小学校の運動会以来だ😅

ではまた。

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