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主の箱:聖書をめぐる旅 8/25


8/25(水)
神の箱をめぐる人々の禍福、天国では何が行われているのか、サムエル記の中に、ヨハネの黙示録の中に見つけました。


サムエル記上6章

主 の 箱 は 七 か月 間 ペリシテ 人 の 地 に あっ た。
注意 し て 見 て い なさい。 その 箱 が その 国境 への 道 を ベテ・シェメシュ に 上っ て 行く なら、 私 たち に この 大きな わざ わい を 起こし た のは あの 神 です。
ベテ・シェメシュ の 人 たち は、 谷間 で 小麦 の 刈り入れ を し て い た が、 目 を 上げる と、 神 の 箱 が 見え た。 彼ら は それ を 見 て 喜ん だ。
15 レビ 人 たち は、 主 の 箱 と、 そば に あっ た 金 の 品物 の 入っ て いる 鞍 袋 を 降ろし、 その 大きな 石 の 上 に 置い た。 その 日、 ベテ・シェメシュ の 人 たち は 全焼 の ささげ 物 を 献 げ、 いけ に え を 主 に 献 げた。
19 主 は ベテ・シェメシュ の 人 たち を 打た れ た。 主 の 箱 の 中 を 見 た からで ある。

→イスラエルの敵ペリシテに捕らえられた神の箱は、大きな災いを敵に現し、敵からお土産付きでイスラエルに返されます。それも不思議な方法で。2頭の牛に箱を載せた車を引かせ、行きたいところに、行かせるという方法です。しかし、人間が御すことなく、箱はイスラエルのベテ・シェメシュに戻ってきます。その土地の人々に喜びが沸き起こります。しかし、その民が打たれることになります。箱の中を覗いたからです。聖なる箱の意味を改めて考えます。大きな祝福と同時に節度が求められます。自分の聖霊様に対する姿勢を悔い改めさせられます。

黙示録4章
2 たちまち 私 は 御霊 に 捕らえ られ た。 すると 見よ。 天 に 御座 が あり、 その 御座 に 着い て いる 方 が おら れ た。
6 御座 の 前 は、 水晶 に 似 た、 ガラス の 海 の よう で あっ た。
あなた が 万物 を 創造 さ れ まし た。 み こころ の ゆえ に、 それら は 存在 し、 また 創造 さ れ た の です。」

→聖霊によって引き上げられたヨハネが見た第三の天の様子が描かれています。ここでは、創造主なる方が賛美され、その業が語られています。神様を賛美するときに、私たちは愛されていることを改めて受け取ります。人生の目的は、自分の凄さを証明することではなく、主の栄光を現すことだからです。


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