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わたしの希望があるのか:聖書をめぐる旅 3/24

3/24(木)
・・・あります。あなたには、絶対的な希望があります。
今日、私は声を大にしてこのことを宣言します。
そして、私にある希望は、あなたにもある希望です。

ヨブ記17章

 わたしは陰府に自分のための家を求め その暗黒に寝床を整えた。 墓穴に向かって「あなたはわたしの父」と言い 蛆虫に向かって「わたしの母、姉妹」と言う。 どこになお、わたしの希望があるのか。 誰がわたしに希望を見せてくれるのか。(ヨブ記 17:13‭-‬15 新共同訳)


絶対的な絶望に必要なのは絶対的な希望です
エレミヤ書31:17に次の御言葉があります。

あなたの未来には希望がある、と主は言われる。

希望ってなんでしょう?

一つは自分が自分に持つ希望
一つは周囲の人が自分に持つ希望
一つは創造主が自分に持つ希望

その中の、創造主が自分に持っている希望って何でしょう?

自分らしく生きることでしょうか?
人間らしく生きることでしょうか?
神の子として生きることでしょうか?

神の子、神の子って何でしょう?
どうすればそのような者になれるのでしょうか?
経験か
環境か
血筋か

いや、イエスキリストを信じることです。
イエスキリストの何を信じる?
あなたの救い主であること
あなたの罪のために、十字架についてくれたこと
古いあなたと共に、死んでくれたこと
キリストの使命を持って復活してくれたこと。
このことはすでに、キリストがあなたにしてくださったことなので、
私たちは、このことを信じるだけで、その恩恵にあずかる道を
用意してくださっていること。

希望とは、自分に死んで、神の子としての使命に生きること。
・・・そんなことを思いめぐらしました。


コヘレトの言葉12章

1青春の日々にこそ、お前の創造主に心を留めよ。
苦しみの日々が来ないうちに。
「年を重ねることに喜びはない」と
言う年齢にならないうちに。

12それらよりもなお、わが子よ、心せよ。
書物はいくら記してもきりがない。
学びすぎれば体が疲れる。
13すべてに耳を傾けて得た結論。
「神を畏れ、その戒めを守れ。」
これこそ、人間のすべて。

年を重ねることに喜びはない・・・という年齢に到達しました。
体の衰え、記憶力の不確かさ、そして疲れやすさ。
年は取るもんじゃない(ただ年を重ねないと見えないものもあります)、
この年で、イエス様を知るよりも、人生のはじめにイエス様を知る方がもっとよい人生を送ることができます。

少なくとも、私の札幌に来てから20数年は、自分の力ではなく神様からの「恵み」の人生といってよいです。

そして、ソロモンが結論として語っているのは、
「神を畏れ、その戒めを守れ。」
これが人間のすべてだと。

創造主を覚え、その掟を守る。
私たちに与えられている掟とは、
ヨハネによる福音書13章34-35です。

34あなたがたに新しい掟を与える。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。 35互いに愛し合うならば、それによってあなたがたがわたしの弟子であることを、皆が知るようになる。

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