【好きな番組】ポルノグラフィティ岡野昭仁のオールナイトニッポンを今更語る
りんちゃん(私)個人的に待望だった五冊目の電子書籍をリリースすることとなりました。誰にも望まれていないことは言うまでもありません。
内容は泥臭い青春物語、学生時代だけでなくポルノグラフィティのヤバめのファンだった20年弱を綴ったエッセイです。
「こんな奴本当にいるの?いたとしたらサイコパスじゃない?」と言いたくなること間違いなし!
そこで今回はPR記事としまして【ポルノグラフィティ岡野昭仁のオールナイトニッポン】の好きだったところを箇条書きで記していきます。
放送全回を雑音だらけのKBS京都経由でMDに録音し、全て断捨離したのでMDの意味なく記憶を頼りに書きます。
初見に優しい
君は番組HPを見たことがあるだろうか?今は配信アプリに力を入れているニッポン放送だが、あの頃のニッポン放送は番組サイトに力を入れていた。
収録模様の写真だったり、コーナーの細かい説明だったり。
その中で私が「なんて優しいんだ」と好きになったポイントがこちらだ。
なんと初めてラジオに投稿する人がいるだろうと思い、親切なQ&Aがあるのだ・・・!
私はラジオが好きだから分かる、こんな初歩的な質問を載せている番組サイトは他にない、と。
絵文字をたくさん使ってメールの周りを飾っても、全て=になることをあらかじめ教えてくれている。ハートの気持ちは絵文字じゃなくて文章で表現しなさいということだ。
岡野昭仁のオールナイトニッポンは誰も見捨てない。
独特な挨拶がある
「こんばんバス」「バイバイバス」
これらは番組開始当初に決まったこの番組オリジナルの挨拶だ。
バスは、乗り物のバスが大好きな昭仁さん・・・ではなくバス釣りが好きな昭仁さんなのでバス釣りから来ている。乗り物のバス好きならアメトーークのバス芸人に出演しているはずだ。そんな回なかったっけ。ないか。
私はこれをいまだに使ってしまう。特にこんばんバス、は何かの配信のチャットで書き込みそうになる言葉一位だ。なんてキャッチーなのだろう。さすがヒット曲を何発も世に送り出しているバンドのボーカリストはキャッチーな言葉を作るのが上手い。
と言いたいところであるが、記憶が確かだとすればリスナーのメールからこの挨拶が決まった気がする。
というわけで訂正。さすが世に何曲もヒット曲を生み出しているバンドのファンはキャッチーな言葉を作るのが上手い。
バンドのファン関係ないか。
写真で一言みたいなコーナーがあった
放送後も昭仁さんのオールナイトニッポンには楽しみがあった。
それが『昭仁写真館』だ。
恐らくガラケーで撮られた加工も何もしていない暗い写真に昭仁さんからの一言が添えられている番組サイトの名物コーナー。撮影も彼自身が行なっていると見られる。
私はラジオが終わった後も次週の放送まではこのコーナーが更新されることを楽しみにしていた。だって一週間に一回じゃ全然足りないんだもの。本人は大変だとおっしゃっていたが、できたら二日に一回のペースで生放送してほしかった。できなかったんだから仕方ない。
今でも番組サイトは閲覧可能なので、私が意味わかんねぇと思った珠玉の写真を紹介しよう。
もう意味わからん。今見ても意味わからんし、当時も「どこがやらしいねん」と感じていた。あとスタジオに直接水を張った洗面器を置いて果たして湿気が発生するのか?というそもそもの疑問点がある。
URL下の方に写真が載っているので是非とも確認して頂きたい。
せっかくなのでもう一枚紹介させて頂こう。
予想ではあるが、昭仁さんはこのコーナーをどうしたらいいのか分からないと感じていたらしき投稿がまあまあある。
「こんなん見て誰が喜ぶん?」という声が写真から今にも聞こえそうだ。スタジオでは実際に100回くらい言っていそうである。
この投稿が好きな理由は映り込む手の血管が激しく良いことである。激しく良い。最近「〜すぎる」という表現が多くて嫌いだが、これは使わせて頂こう。良すぎる血管。そんなん聞いたことないわ、と言う諸君。今すぐ良すぎる血管を見てきてほしい。私のnoteなんか置いてさぁ行ってらっしゃい。
好きだったコーナー
『しょーもなっ!』
その名の通り昭仁さんに『しょーもなっ!』と言わせるコーナー。好きだったが、しょうもなさすぎてネタメールをひとつも覚えていない。
『有名人と電話を繋ぐ』
有名人とは名ばかりのリスナーがモノマネを頑張るコーナー。3年間の放送で2回行われたはずだ。モノマネを頑張ったご褒美は電話越しに昭仁さんとお話しできることとあって、相当な数のエントリーがあったらしい。
Perfumeのあ〜ちゃんや、はるな愛さんがいたことを覚えている。全員恥ずかしがりながら喋っていて深夜に爆笑した。
尚、はるな愛さんを演じたのは私である。墓場まで持っていく秘密にしようと思っていたが、ニッポン放送の倉庫を燃やしておいたから言ってもいいだろう。
放送終了後、恥ずかしくて同級生のファンに「あれ私だったの」と言えなかったことはかわいくて抱きしめてやりたくなる。
『怒りのアキちゃん』
リスナーの身に起こった怒りを集めるコーナーだが、後に昭仁さんも怒ったことを話すコーナーになった。新幹線で子供が大声で暴れていて『なんで注意しないの』と怒ったり、なんだり。そういう芸人がラジオでしそうな日常系エピソードトークを昭仁さんがしていたことが好きだった。
表舞台に立って活動しているとネガティブな感情は控えてしまいがちだろうが、私はこういうその人の感情や体温を感じられる話が印象に残っている。
気になるワードを残して帰る
記事を書くために番組サイトを見返していたら『昭仁きょうのひと言』のある文言が目に入った。
誰やそれ。
次回復活の際はその話からよろしくお願いします。
どんな世田谷自然食品よりも私の活力になります。