100日後に死ぬワニは、サスペンス
こんにちわ。みなさまは「100日後に死ぬをワニ」をご存知ですか?
©きくちゆうき
イラストレーターの「きくちゆうき」さんがTwitterで発表してる4コマ漫画です。
この漫画なんと明日の3月20日(金)で、運命の100日目です。とても、悲しいですね。
この漫画を連載当初から、見ていた者としては、あんなにも元気で友達と笑いあっている。仲間達と美味しそうにラーメンを食べていた。
そんな、元気なワニが死んでしまうなんて、未だに信じられない気持ちでいっぱいです。
しかし、この4コマ漫画の凄さは予めオチが決まってる事です。ある意味、発明ではないでしょうか。
ワニが予め死ぬ事が分かっていると、読者はワニや仲間たちの行動や、発言の全てが気になり、目が離せなくなってしまいます。
この手法は、「サスペンス」の映画でもよく用いられています。
例をあげると、ある日、隣の家に追われている犯罪者が素性を隠して引っ越して来るとします。隣の家に住む人間は、犯罪者の素性については知りませんが、視聴者だけはその事実を知っています。
その背景があると、視聴者はこの先の、犯罪者のとるどんな些細な行動も気になってしまいます。すると、緊張しながら映画を見てしまいます。
この様に、「死ぬ」事が分かると読者は、ワニの些細などんな行動にも注目して見てしまいます。
いよいよ明日で運命の100日目です。どんな終わりを迎えるのでしょうか。とても気になりますね。
○過去Note
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