見出し画像

【夫婦関係】価値観の違いにどう対処していくか。

359km離れた地で産まれた旦那。

なんの因果か今は1m前でコーヒーを飲んでいる。
改めて考えると不思議。

旦那に出会ってから15年経つけど、日々、価値観の違いや好みの違いを知って驚くことばかり。

今日はそんな夫婦の低レベルな価値観のすれ違いと、
それでも仲良くしていく工夫について書きたいと思います。

1.部屋が散らかっているのが許せない男 VS ホコリが嫌い女


旦那は部屋が散らかっているのがストレスらしい。
レゴやプラレールが床を埋め尽くしていると
仮面ライダーのショッカーばりに
「イーーーーーッ!!」となる。

ショッカーは私や子供に片付けを期待しない。
1人で黙々と片付けを始める。
ショッカーが歩いた後は、レゴ一つ落ちていない部屋が広がるのだ。

一方、私はおもちゃが散らかっていても気にならないけど
食べカスやホコリが落ちているのが大嫌い。

部屋中に散らかるおもちゃよりも
その中に落ちている1本の髪の毛の方が不快である。

すぐさまクイックルワイパーを召喚。

散らかっているおもちゃを器用に避けながら
クイックルワイパーをかけている私を見てショッカーは

「なんでおもちゃを片付けないまま掃除できるの?イーッ」

と聞いてくるが、できるもんはできるのだ。

最近は、ショッカーの後を歩いて掃除すれば
おもちゃもチリも落ちていないクリアな部屋になると気付き手を組むことにしています。

2.使ったティッシュを机に置く男 VS  靴下を投げ捨てる女


使ったティッシュというのは鼻をかんだやつです。
さすがにそういうティッシュではないです。

鼻が弱い旦那。
ティッシュの年間使用量が半端ない。
それゆえ、旦那の強い要望で我が家のティッシュは全て鼻セレブです。贅沢。

旦那はゴミ箱が遠いと、鼻をかんだティッシュを机に山積みにします。

彼なりの配慮なのか、ピクニックシートのように1枚ティッシュをひいた上に鼻をかんだティッシュを積んでいくがそういう問題ではない。

なんかもう、そこに鼻水があるのが嫌なのだ。

そういう時はそっとゴミ箱を近くに持っていってあげることにしています。

一方の私は脱ぎ散らかし女王(一世)
一度着た服でも「まだ着るかもしれない」と適当にあちこちに置いています。(そして結局着ない)

旦那が1番嫌っているのは、
私が、食事中に靴下を脱いで、それを大谷翔平さながらに洗濯機のある方向に投げること。

いやこれは言い訳しようがないくらい人として最低な行為だと自覚はある。

でも食事をすると、体温が上がる→靴下脱ぎたい→洗濯機の近くにあれば後で入れやすい→立つのが面倒くさい→投げる
と、一応の筋は通っている
いや、通っていると言ってほしい。

最近、旦那の目を誤魔化そうとして、靴下を投げる瞬間に「あ!UFO!!」と古典的な作戦を実行したところ、
騙されたのは純粋な心を持つ3歳と5歳の息子たちだけでした。(可愛すぎる。)
その後、UFOを一緒に探す羽目になりました。

3. それでも仲良く生きていく

なぜ、こんなに価値観や好みが違うのか。

遺伝のせいかもしれないし、環境のせいかもしれない。
359キロ離れたところで産まれたからかもしれない。

暗黙の了解ですが、私たちは
•お互いの価値観の違いにぐちぐち口出さない
 →あなたの価値観が正義なの?
•自分が嫌なことは自分でなんとかする
 →でも甘やかしはしない
•日頃からコミュニケーションを
 →やっぱり大事なのは日々の積み重ね

を、心がけています。
縁あって一緒に生きていくことになったんだから、お互いにとっていい時間になればいい。

違いを楽しむ関係になりたいと思う。

幸せな人間関係は、素敵な家族に。
素敵な家族は、素敵な交友関係に。
素敵な交友関係は、素敵な地域交流に。

なーんて、素敵な関係が広がっていったらいいですよね。うんうん。

今日もうまくnoteがまとまらないのであった笑。
読んでくださった皆さん、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?