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【育児】子供が安心して相談してくれるママになるための大切な3秒。

仕事から帰ってきたら、今晩のおかずにと作り置きしていたおかずを在宅勤務の旦那が昼に食べていました。

そして、夕飯の支度は何一つされていませんでした。

なんてギルティな男…!!!

でもそんな旦那も愛そう。
洗濯たたんでくれてありがとね。


今日は仕事でカウンセラーさんの話を聞きました。

そこで

「正直に話しなさい」と言われて話せる人はほとんどいない。
まずは、相手が話した言葉を丁寧に拾う。
すると相手に「自分の言葉を聞いてもらえた」という安心感が生まれる。
安心感が生まれることで、そこは、自分の気持ちを正直に話せる場所になる。

という話を聞いて、子育てでもまさにそうだよなぁと思いました。


普段の自分の子どもとの会話を思い出す。

子「今日、◯◯くんが急に叩いてきたのー」

私「えー!?先に◯◯くんが嫌がることしたんじゃないの?」

て返す時、あるある。

子「ママ見て見てー!!すごいでしょ!」

私「危なっ!早くそこから降りなさい!」

はわわ、昨日も言った。ていうか毎日言うてる。

心当たりしかない。

「〇〇くんに叩かれちゃったんだね。」

「おーすごいね。」

この一言。
秒数にしてたったの3秒。

これがあるかないかの積み重ねで、将来、子供が親に安心して話ができるかどうかに影響するのでしょうか。

うーん、反省。今から挽回。卍解。

昨日読んだ、特別支援学校の先生が書いた本でも

指導の一手目は「怒鳴らない」、ということがあって、まさにその通りだなぁと思いました。

そんな気持ちで子供と向き合った今日。

子供「ママ、バカだね!」

私「ムキィィィィーー!!!」

と、変わらない日常がそこにはありました。

まぁちょっとずつね。

ママもまだママの練習中なのである。


ちなみに、昨日読んだ(聴いた)本はこちら。

Xフォロワー8.7万人超! 
発達が気になる子どもたちと学校生活を送る超話題の現役教員・平熱先生の〝共感〟続出ツイートが待望の書籍化。

(一部略)

〈収録されている名ツイート!〉
★自己肯定感は伸ばさなくてもつぶされなければ伸びるのよ。このむつかしい話わかる?
★指導の一手目は「怒鳴らない」なんだよ? このむつかしい話わかる?
★「言ったかどうか」じゃなくて「伝わったかどうか」なんだよ。このむつかしい話わかる?
★特別支援学校では「負ける練習」をする。ポイントは、運や偶然性により決着が「すぐ」につくゲームを「何度も」行うこと。負けた感情をコントロールする練習は大切。大人もね。
★特別支援学校でいう「見通し」はスケジュールや手順書で「つぎの活動を知らせること」だと思いがちだけど、これだけじゃないよ。例えば「味噌汁の具がわからなくて不安」なんて子に中身を説明したり、汁と具を分けたりするのも「見通し」だよ。先行きが分からない不安を少しでもやわらげよう。
★だれかに「怒ること」や「叱ること」がいけないんじゃなくて、その人を「恐怖でコントロールすること」がいけないんだよ。このむつかしい話わかる?
★運動会のリレー中、バッタを追いかけコースアウトしていく特別支援学校って最高じゃない?
                                 ......etc.

Amazon 本の概要から

超オススメです!

お日様とお水を与えた植物がすくすく育つように
子供も邪魔をしないで適切な栄養をあげたら勝手にすくすく育つんだなぁって思いました。

良かったらぜひ読んでみてください☺️

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