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やってみるのが一番

抱えなくていいリスクは抱えたくないのが人の心理なわけで。
できれば安心したいしプレッシャーは感じたくない。
無在庫販売ってそういうリスクがなくていいな。
そう思っていた。
そして、やってみた。

『人には添うてみよ馬には乗ってみよ』
という言葉がある。

馬のよしあしは乗ってみなければ分からず、人柄のよしあしも共に生活し、共に仕事をしてみなければ分からない。人間の表面だけを見て、食わず嫌いから人見知りしてはいけない。何事も自分で経験することが、いちばんたいせつである。

imidas

という意味であるが。

実際、人とは話してみるのが一番だし。
わからないことはやってみるのが一番わかる。
近道であると思う。

無在庫販売を試しにやってみたんだけど。
いきなりたくさんの商品を増やすことができるというメリットはある。
すごくすごくある。
やる気になればものすごい数の商品を並べて立派なショップを作ることができる。
けれど、発送までにかなり時間がかかるということがわかった。
あとは、どこでも同じ商品同じ画像を使用するために差別化ができない。
ネットで検索すれば同じ商品同じ画像がたくさん出てくる。
結局は価格競争になるが、価格も最低価格が指定されているので下限があるものが多い。
そして価格競争になればおのずと薄利多売になる。
が、そんな多売できるものでもない。
多売するにはマンパワーか資金が必要になる。

と、いうことがわかった。
とても勉強になった。
日々勉強だな。
実際にやってみるのが一番勉強になる。

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