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暮らしの空間に光は大切だと考えています、間取りの考え方にも吹抜けにも窓の大きさや種類どのような場所に窓を計画すべきかも暮らしのテーマに設計デザインの工夫で暮らしの空間は良くも悪くも変化します。

暮らしの空間に

光は大切だと考えています。


※吹抜けから一階LDK・リビングを見下ろす風景




単純に明るさを指す場合もありますが

濃淡や印象、

心地よいと感じる光と明るさ、

そして

影と暗さの「あいだ」も大切に。

※吹抜けから一階LDK・リビングを見下ろす風景



光そのものも大切ですし、

光に照らされたものの

質感を見ることも

心が穏やかな気分になる風景に。



素材によって

光の反射の仕方が異なるため、

素材の特徴が際立ちます。


※中庭の格子を透かして優しく降り注ぐ自然光の恩恵



日々過ごしている中で、

美しい光に出会うと、

思わず写真を撮ってしまいます。


とくに誰かに

見せるわけではないのですが、

刻々と移り変わる

光の風景を

手元に残しておきたい気持ち。


光は住空間に

良い意味でも悪い意味でも

大きな影響を及ぼします。


※季節と時間の変化に万華鏡(カレイドスコープ)の効能をデザインした空間美




すまい手さんが過ごしやすくなる

快適な暮らしのために

必要不可欠な光、

そして、

ただ存在するだけで

美しい光を

どのように日常に

取り入れるべきか。



それを考えることは

とても大切で、

一種の芸術品を扱うかのような

緊張感があります。


※光を優しく変化させ室内に取り込む色と反射の効能



大切だと思う

光の取り入れ方にも

色々ありますが、

影と一緒に

日時計のように揺らめく

空間の存在価値を

考えてみる事も・・・・・。


少しに明るい光が降り注いでいる、

というような状況です。


濃淡を感じながら

少し落ち着く空間から、

美しい光を眺められることは、

ある種とても贅沢に感じます。


空間を鑑賞する合間で、

彩を感じるようななんか国。


少し落ち着いた明るさの空間、

時間の流れによる

差と昼と夜の明暗の差を

心地よく感じるシーンとして

考える事も

暮らしが満たされる

印象だったりします。


空間とはその時の

景色の移り変わり、

飛び込んでくる光、

目が慣れてぼーっとその光を見る時間。


そのどれもが気持ちに対しても

体験となります。


そのような心地の良い体験を、

住まう方にも

日々感じてもらえたら

嬉しいなと思いながら

生活の中にある

美しい光のある空間を

間取と空間とカタチにと思います。


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 建築家 山口哲央

奈良県橿原市縄手町387-4(1階)

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