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チョコミントの菓子を食べて、商標を検索した話


信者とアンチの差が激しいスイーツ「チョコミント」

 世の中にはパクチーなど、好き嫌いが分かれる食べ物があります。
 スイーツで最も分かれるのは、チョコミントではないでしょうか。

 チョコミントの魅力は、何といっても爽やかさです。
 甘いチョコの後からスーッとするミントが来ると、口がさっぱりします。
 甘味だけよりも、奥深い味わいがあります。

 しかし、チョコミントを嫌いな人は、このよさが分からないようです。
 アンチチョコミントの人は必ず、「歯磨き粉を食べているみたい」と表現します。
 チョコミン党とチョコミント嫌いの溝は、とても深いです。

私の好きなチョコミント

 私は一時期、猛烈にチョコミントにハマったことがあります。
 コンビニやスーパーでチョコミントのスナック菓子を買ったり、チョコミントスイーツのカフェを訪ねたりしました。

 スナック菓子で忘れられないのは、meitoの「ぷくぷくたい」のミント味です。
 たい焼きの形をしたチョコレート入りの最中です。
 可愛らしい見た目ながら、ミントが強めで爽快な味でした。
 現在は販売を終了しています。復活が望まれます。

 アイスクリームでは、セブンイレブンの「さわやかすぎ~。やりすぎチョコミントバー」が印象に残っています。
 桁違いのミント感で、辛ささえ感じます。
 軽い鼻づまりなら、治ってしまうのではないでしょうか。

 カフェのスイーツでお勧めなのは、『喫茶とりの巣』の「幸せのチョコミントパフェ」です。
 チョコミントアイスが盛られて、ミントのクリームやミントのゼリーがグラスに入っています。
 豪華な見た目ながら、後味はさっぱりしていて重くないのが特徴です。
 大好きで10回くらい食べていますが、飽きが来ません。

チョコミント関連の商標を調べてみた

 チョコミントに関する商標で何かないかと思い、調べてみました。
 まず見つかったのは、KDDI株式会社の文字商標「CHOCOMINT」(商標登録第5447071号)。
 指定商品(商標を使う対象)は、「モバイルバッテリー」や「イヤホンジャック」などです。
 ミントグリーンとブラウンを使ったスマホグッズなのでしょうか。

 続いて見つかったのは、フジファイン株式会社の文字商標「Choko Mint」(登録商標第6244995号)。
 指定商品は、「除菌剤」や「抗菌剤」などです。
 除菌グッズとしては、親しみが湧きそうな商品名です。

まとめ

 チョコミントは、独特な魅力があります。
 あまり好きでない人も、時にはチョコミントの奥深い味を試してみて欲しいな、と思います。

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