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男とか、女とか。

まず、はじめに。

大変ご無沙汰しております。

こうやってnoteを開いて書き始めると、日常の生活にやっと戻ってきた気になります。

この2週間。
いやー、なかなかに忙しかった。

でも、多くのことを感じて、多くのことを学んだ日々でもあった。

つまり、非常に充実はしていた。

真っ先に書こうと思ったこのテーマ。

これを考えざるを得ない、そんな2週間でもあったのだ。

きっかけとなったのは、とあるママが講演会に出るとのことで、誘われていった会合でのこと。

その議論のテーマが「女性が社会で活躍するためには」だった。

こういったテーマ、私、ちゃんと考えたこと無いかもなぁ。

ただ誘われたから来たという、何のやる気もないこの私がこの場に立ち入ってよいのだろうか。そんな心細い気持ちをよそに、彼女はしっかりとステージの上で意見を述べている。

他にも数名の方が、パネラーとしてご自身の事業や考えについてお話ししていた。

こうやって、誰かの考えを聞くって、すーっごく大事なことだと痛感する。

誰かの考えを聞いて、自分の頭でも考えてみる。
自分自身のこと、社会のこと、まずは「考えること」だ。
「考えること」。
これこそがね、大きな一歩なんだと思ったよ。

友人は言っていた。

「私が尊敬する方の話がすごく好きで。その方は、子育てもして家事もして、女性らしいとされる仕事、例えばお茶汲みとかも全部して、その上で男性を打ち負かす活躍をしたんです。私は、そういう生き方が良いなぁと思いました。」

あぁ、友人のその方は、本当に戦って来たんだなぁ。

色んな理不尽や、色んな圧や、色んな弊害と。

なにくそ魂というか、負けない!っていう、なにかこう強いものを感じて胸がぎゅっとなった。

でね、私もじっくりと、ぼーんやりと、考えた。

私が思う「女性が社会で活躍するためには」は、

男性の力が必要。

私は、そんな風に思いました。

勝つとか負けるとかじゃなくて、力を貸してほしい。

そんな気持ちが出てきた。

私の周りのお友達のママたち。
色んな人たちがいます。
仕事をセーブして、家庭に重きをおく人。
バリバリ仕事に励む人。

色んなパターンがある中、今回の話では「バリバリ仕事に励む女性」をいかに減らさないか、という部分に焦点が当たっているのだが、バリバリ仕事に励むママの共通点は、パパが家事が出来る。だった。なんなら、食事はパパが担当です。とか、生活する上で重要な部分をパパが担当していた。
 
更にはね、そんなご家庭と一緒に寝泊まりをしたり一緒に遊んで長い時間を過ごした時に感じたこと。パパは何の指示を受けることもなく率先して掃除をしたり、せっせせっせと手を動かして家事をしていた。

これだ。

女性にとって必要なことはこれなんだ。

家庭とか、会社とかを”共に”回す感覚。

社会や会社の中でもそう、気持ちの分かるママ社員同士で助け合ってもダメなんだ。やっぱり男性の理解と行動が必要なんです。

更に、私の頭の中の思考は飛躍する。(笑)

私はね、男性とか、女性とかもうそういうもの以上に、世の中が「自由」というものに対して貪欲というか、求めていいんだ!って気づき始めていて、それに対してより追及していく流れを感じているのです。

その自分なりの自由を求めていく上で、男性も女性も、同様に、シンプルに、

自分のできることを増やしていくこと。

が、大事なんではないかと思っています。

女性は、家事・育児はもちろん少しでも稼ぐことも出来るようになろう。

男性は、仕事だけじゃなく、家事も育児も出来るようになろう。

もちろん、向き不向きはあるから、苦手なことは最低限でもいいから、でも「出来る」ようになる。

会社員として働くために有利なことを学ぶ。語学とか、資格とか。

更に、会社員じゃなくても自分一人だけでも収入を得られるように、何かの専門性を高めるとか、そういう活動をするとか。

その時その時のどんな環境にも、どんな周辺状況に脅かされても、ぐっと自分の足で立ち振る舞えるよう、自分の武器をいっぱいもっておく。

できることを増やしておく。

それが大事な気がした 。

男とか、女とか、本当に無くなっていく。

みんながみんな、頑張って、
みんながみんな、本当の意味で助け合う。

そうして、それぞれ、各々の自由を探して掴んでいく。

自分の出来ることをやりつつも、
もう一歩ずつ、もう一つずつ、
出来ることを作って行こう。
成長していこう。

そんなことを、働きながら感じていました。

さて、急にめちゃくちゃ重い内容から再スタート。(笑)

またもう少ししたら書けなくなるけど、(えっ)
それまでまた書いて行くでー!

宜しくお願いします。

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