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痛み

短くしてから初めて一つに結んだ。ほどいたらものすごい外ハネが完成していて、毛先がご陽気すぎる。人の気も知らないで。
仕事中にしょうもない冗談を言い合える時間も残り僅かか、と思うと寂しいけれど、新しい職場で新しい人相手にいきなり冗談を連発する人になりたいかというと、それは全然、ない。
でも人と話せる自分ではいたいなと思った。それが当たり前でないことは、今でもどちらかが本来の姿なのか定められないほどには、よく分かっているので。薬のバフもあるし。

眠いな、と思いながらずっと何か書いている。今日も晩ごはん食べきれなかったな。最近夜はあまり食べられない。


体調面で細かい難を抱えているので、それを分かってくれている場所にいることにはそういう意味でも安心感がある、はずだったんだけど、最悪難がマシマシになりかねない状況になってしまったので、こういうことになってしまった。あくまで可能性だから本当は全然大丈夫かもしれないんだけど、可能性があるだけでも、という判断を、結局はした。これはわたしが。
残る人と連絡は取るので、正解だったかは自ずと見えてくるのかもしれないけれど、今の時点では見通せることなんて何もないんだな、と思う。そういう話もしたし。こっそり。
上からすればみんな褒められたものではなかったんだろうし、結局応えきれない道を選んでしまったけれど、わたしを買ってくれた、利害を超えたところでも守ろうとしてくれた人たちがいたことは、味方だって大勢いたことは、絶対、忘れない。
義理と人情、だけで犠牲にはなれなくて、完璧じゃなくて、ごめんなさい。外から何か出来ないかは考えたい。それとは関係なしに、めちゃくちゃいいことはあってほしい。
わたしの難も治ってほしい。


制服の時より内緒話してこれが青春だったら笑うね

かっこ悪く戻ってきてもかっこよく振る舞ってかっこ悪く笑うから

/山形さなか

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