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【短歌】□

五右衛門のパスタを箸で食べている従う郷がある冬の日に

たぶんこれが正解なのにストローが容易く突き刺さらない あなたも

都合よくさらいに来てはくれなくて私と白い息の境界線

それなりに未来に生きていることを本当は祝祭に思いたい

上向きの三角を押す私へと下降してきてくれるエレベーター

先祖にはならないからだで務め上げる人生ゲームの銀行係

入り浸り続けても籍は入れないね微糖の紅茶の微糖ではなさ

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