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結婚に2度失敗。どん底だったシングルマザーが幸せになるまでの話【14】

こんばんは。
バツ2元シングルマザーのYAMAEです。


今回は前回の続きのである
再婚を真剣に進め出したお話です。


親へ報告

再婚を進めるにあたり
結婚を前提にお付き合いしていて
息子も懐いていることを
私の母へまずは報告

まだ具体的な日取りや再婚後の
住まい等も決めていないため
お付き合いの話だけにしました。

母は話を聞いただけで喜んでいて
その後父へも報告し
私の両親、そして彼
息子と私のみんなで食事へ
行きました。


彼と息子が仲良の良い姿をみて
両親はとても喜んでくれ

「あんなに〇〇(息子)が
楽しそうにしている姿、久しぶりにみれた。
彼なら安心だね。」

と、言ってくれたのです。
微笑ましく彼と息子のじゃれあいを見守っている両親をみて、私も嬉しかったです。



学校行事

それからは、彼も学校行事に
参加してくれるようになり
運動会の寂しいお弁当の時間も
楽しいお弁当の時間に変わりました。


習い事の発表会へは
両親と彼も一緒に見に行き
みんなで成長に感動し
彼まで涙してくれていました。


そんな彼ですが
会社の代表とのトラブルで
退職し、次の仕事を探すことに。


それは事情を知っている私は
退職することをすすめたので
むしろ応援していました。


ただ一つ引っかかっていたのが
就職先を探している期間。
つまり無職です。

それでも飲みに行ったり、
我が家にずっと入り浸っていましたが
いっさいお金を入れることはなかったこと。


シングルマザーの家庭です。
ただでさえ、私が頑張って働いて
生活している状況なのに
そこへ大人の男性が1人プラスされると
食費生活費も負担が増えます。


すぐ仕事も見つかるかなと
仕方なくそのまま様子を見ましたが
1ヶ月ほど経っても探しに行く様子もなく
心配になってきました。



不満

そうするとやはり私も不満が出てきます。
そのため、少しでもお金を入れて欲しい話をし
そして仕事は見つかったのかを聞きました。


「お金はごめん。そうだよね。。
実家には入れてるんだけど、むしろこっちの方がいること多いのに入れてなかったのは申し訳ない。
これから入れるね!!
仕事は今候補絞れて〇日に面接になったよ!」


との事でした。

ん?実家にお金入れてるの?
なら、尚更我が家にも入れて欲しかったな。。
なんで考えなかったんだろう。。
とは思いましたが
仕事も面接日が決まったのと、
これからお金も入れてくれるとのことだったので
安心してしまい、その話は
もうすることはありませんでした。


その後無事に彼の仕事も決まり
再度毎日出勤する生活になり
彼が我が家にいるのも以前のように戻りました。


生活が戻ってから
また沢山私達親子を遊びに連れ出してくれ
楽しい毎日を過ごしていました。


そんなせいか
結婚を進める話が止まっていて
進展がなく月日が経ち
私達が住む賃貸の契約更新時期が
直前に迫ってきたのです。


そうとなると。。。
お金をかけて更新をするか、
もしくは引っ越すかになります。


更新をし、この生活を続け
彼が我が家に越してくる。
これが私達親子には1番良いかなと
思っていましたが
そんな事を彼に話すと
思いもよらない答えが返ってきたのです。



地元を離れられない

彼は実家の近くにいたい。
生まれ育った地元を離れることは
親が許さない。

そう言うのです。

確かに彼は地元の人達との交流が強く
町会でも主力的な存在だったので
離れがたいのかもしれません。


ただ、そうとなると
引っ越し+息子の転校
と言う話になります。


なるべく避けたかったですが
彼がそう言うなら仕方のない話。

でもそれなら彼の実家と
私の実家は隣の区(地域)なので
間に住んだり
可能であれば私の実家寄りに住みたいと
私は思いました。


なぜなら、私の両親はかなり高齢で
父は病気で治療をしていたのです。
父の通院に私がいつも車を出し
送迎は必ずしていました。

そして彼は兄がいますが
私はひとりっ子なので
両親を見るのが私しかいないのです。


なのでここはお願いしたいと思い
もちろん話しましたが

彼は申し訳ないけど地元は離れられない。


との事でした。



そこに引っかかりながらも

やはりバツイチ子持ちな私たちと
一緒になってくれるというなら
譲るとこは譲らないといけないな

と、思ってしまい
仕方なく彼の地元に住む事を了承し
家を決めました。



ですがここまでで
彼のお母様へまだ会っておらず
話もできておりませんでした。

その理由は
彼のお母さんは癖があるから
あまり紹介したくないと言われていた事があったので。


ですが結婚。籍を入れるとなると
さすがに挨拶に行かないといけないと思い
お話ししに行くことにするのです。


そのお話しは次回1/13更新予定の15話へ続く。。。。

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