見出し画像

【ステージごとになすべきことは違うことを理解する ②仕組み化ステージ】

おはようございます!

筋トレ続いてます。の山田優貴です!!! (入る服がない)


さて今日は

《ステージごとになすべきことは違うことを理解する
②仕組み化ステージ》

というテーマについてお話ししていこうと思います!


前回はマンパワーステージについてお話ししました。

院長1人頑張るスタイルで医院のコンセントや理念、
治療の導線等を確立したら、いよいよ仕組み化のステージに移ります。

の仕組み化のステージのポイントをまとめましたので、シェアします。






《仕組み化とは?》


仕組み化と聞くと、なんだか人に寄り添っていないイメージがあり、
ほんとに仕組み化が必要なのか?
と思う方もいるかもしれませんません。

しかし、
仕組み化こそが人に寄り添い、理念を体現するために
とても重要な設計なのです。

仕組み化とは、属人性を排除し、いつでも、どこでも、誰が行っても
同じ成果を出せる方法を構築することです。

つまり、
誰がやっても同じようなサービスを提供できるような仕組みを
作り込むことですが、決して属人性を排除することが
人に寄り添った経営や、理念経営から離れゆくものではないのです。

なぜなら、

〜理念を体現するための一定の基準(ルール)が仕組み〜

だからです。

例えば、
理念浸透のみを実践し、仕組みがない環境があるとします。

当院では、理念として心と体の健康を育む、
ミッションとして患者さんの人生の質を高めるパートナーとなる
と設定をしております。

具体的には予防歯科、矯正歯科、美容歯科をメインプロダクトとして
設定をし、日々診療に励んでいます。

しかし、
ここに仕組みがないとすれば、理念から一貫性のある具体的な
行動に人それぞれの考え方が入り込むことでばらつきが生まれます。

ばらつきを別の言い方で表すと『違和感』です。

ここから先は

2,321字

¥ 500