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人生

いろんな人生がある 顔立ちも良くて家庭も普通でイジメられてるわけでもないのに自殺する高校生もいるし 金持ちで自殺するやつもいるし 権力におぼれてるやつもいるし 女におぼれてるやつもいるし 利己主義の街道をひた走るやつもいれば  我慢しきれない承認欲求を漏らしながらはしるやつもいる 素晴らしい人間なのに学校で友達ができなくて可哀想な目で見られてるやつもいるし 成人しても自分を見つけられない人もいるし 能力はあるのにやる気がでないひともいる それでもそれぞれ見えてる世界は違うだ

    • 不自然

      売りたくもないものを売って下げたくもない頭を下げて決まった時間に仕事にいって飯食って寝る。 おれは部品になったようだ。 何をやっても楽しくなくて 金を稼ごうとも思えなくて 人を好きになることもない 子供の頃は大人になったら自然と結婚して暮らして行くもんだとおもってた。 ふと立ち寄ったショッピングセンターで 子供がしがみついてきて俺の顔をみて驚く 俺も驚く お父さんに似てたねーと手を引かれ歩いていく彼らの後ろ姿に、人の道を見せられた気がした。

      • それぞれ

        とあるパーキングで野宿したことがある。 そこは開放されていて、色んな人間が集まってくる。 夜なのに騒いでいる人 どこから聞こえるTVの音 話し声 なぜかそれらが全く気にならなかった。 安心して目を閉じる。 それぞれがそれぞれの流れの中に生きているんだ。 友達で集まって話すやつもいれば、家族で旅行に来るやつもいて、TVを見てるやつもいるし、夜食を食べてるやつもいる。 今仕事に出かけたやつもいるだろう。 俺のように一人でこんなとこまで旅してるやつもいて、、  それぞれがそれぞ

        • 人生

          会社でも、友達でも、誰かの自殺を経験してる人は多い。 自分も死にたいとおもったことはないが人生に意味を見いだせないときはある。 なぜ生きるのか よく聞く悩みだ。 俺なりにおもうのは、人生はたぶん映画みたいなものだとおもう。 途中までみてだめだなと思って退席するのは違うとおもう。 最後まで見て初めて評価できる。 それで糞だとしても観たことは無駄じゃない。 見て初めて糞だと知れるのだから。最後まで見るまでわからない。 シュレディンガーの猫ってそういうことだろ。

          たしかなこと

          価値があるってなんですか 希少度で言うならろくでもないやつでも希少なら価値があることになってしまうし 人気かどうかでいうなら多数の意見が正しいということになってしまう 善とか悪は? そもそもなにが善でなにが悪なのか そもそも価値ってなんなのか それすらわかってない者たちがその言葉だけを振り回してかき混ぜてるのが今の社会でしょう? たしかなことはなんなのかってことですよ。

          たしかなこと

          承認欲求

          珍しく会社の人と3人で深く話した 彼は俺のことが好きなわけではないけどただ話すことが好きなんだろうな 流しても良かったがなぜか話し込んでしまったのは彼の雰囲気のせいなのか。 他人からどう思われるか気にしてないですよね? どうでもいいですね。 モテたいとかおもったことないですか? ないですね、、 うーん、、、 林さんの考えでは人はみな承認欲求をもってると思ってるんですか? 思ってますよ。みんな承認欲求をもってる。誰かに認められたい。 小林もそうだろ? 完全にそうッ

          その日の気分で言ってることがコロコロ変わる。 また、正しいかどうかはどうでもよくただ八つ当たりしたいとか、感情を垂れ流してるだけなんだと気がついたのは大人になってからだった。 急にキレて掃除機でどつかれたり 土下座させて頭踏んだり 親同士の付き合いで自分の子供がバカにされたりしたときに、子供は悪くないのにのに自分の息子に八つ当たりするような人間だった。 むけようのない怒りをどこでもいいからぶつけたいんだろう。 サッカーで敵のゴールが入らないから自分チームのゴールに入れるみたい

          パワハラといわれていること

          前置き 僕は上司ではない 部下の立場だけれど バワハラやモラハラやセクハラなどはどうでもいいとおもってる 言い方ひとつでおなじ言葉でも意味は変わってくるし、そんなものを区別して規制するなんて不可能だ。 そしてそもそもどうでもいい。 そんないちいちジャンルわけして言うな!とかいってるのがいみがわからない。 自由だろ 学生のときにこいつパワハラだ!セクハラだ!っておもったかってんだ。 ただこいつはそういうやつなんだなっておもっただけだ。 ある日上司が運転するワンボックス

          パワハラといわれていること

          奴隷になった日

          なんのために生きてるのかとまっすぐに見つめられ目を放すことができなくなった 何に囚われたんだろう 友達だからこうしなきゃいけないとか 仕事だからやらなくちゃいけないとか 絶対にこの形にしなきゃいけないとか 何かのために自分があるのだとおもうことで それができなければすべてが無意味ということになり それさえできればいいからそのためになんでもしていいことになり そうして私は奴隷になった。

          奴隷になった日

          慣れ

          慣れたように手を上げてハグを待ってる子供をみて愛されることに慣れているように感じる。 彼女にとって愛は当たり前だし、愛に溢れた世界に生きているのだろう。 それが衝撃でハグが遅れた。 愛されてることを知ってる犬が嫌味に見えないように全く不快に思えない。 ふと思った。 慣れにも色々あるなと 最初は不慣れでも慣れて生活しているのをみてたくましさや頼もしさを感じたり 女に慣れてるのを見て遊んでるなーとか、印象操作しようとしてきたやつをみても印象操作しようとしてるのをしってるから

          夜道

          もう帰れないかつての居場所や もう戻れないあの頃 自分で選択した道だったり 時代に背中を押されたり もう過ぎたことだよ わかってる でも夜道にふと思いだしたんだ あの頃の僕ら もうそこには誰もいないってわかってるけど 昔みたいにそこに行けば誰かいる気がして 昔みたいに戻れる気がして

          妄信

          信じたいことしか信じない人たち。 どんなに説明しても無駄だった。 たぶん自分が信じたいことを信じるための情報だけを頭に入れてこねくり回すのだろう。 彼女らの力作が発表されるのを待つつもりはなかった。

          素直に捉えたい

          誰かが言ってたわからないことに対する気持ちは嫌いと似ていると。 そういうことなんだろうか 理解できない人がいるのがいやなのか こういうやつだと決めつけにかかる。 じぶんの枠に収めようとする。 わからないならわからないでいいのに。

          素直に捉えたい

          未完成な自分

          子供の頃にわかりかけていた事がわからないまま大人になってしまった 未完成のまま締め切りを迎えたレポートを放り出し ゆく宛もなく歩くのか 誰に見せるつもりだったんだっけ 手に入れてはなくし 思い出しては忘れ 掴んでは放すその先に あるのか?

          未完成な自分

          崖に向かって惰性で進む車輪

          競技化したセックス 僕達は臭いものの蓋をみてた 7つ目で気づいた 用意してない8 回ることができないまま聞こえるトロワ

          崖に向かって惰性で進む車輪

          剥離したままの体

          定着しなかったセックス 愛と同居できない 2つはおなじ場所に飾るらしいが その景観を理解できない 侘びと寂びにうまく行くコツを聞いてみるつもりだ

          剥離したままの体