【海街diary】いまさらそこはかとなく感想

こんにちは。
今日は寝ずに映画を連続で4本見ました。
と言ってもその内3本は『探偵はBARにいる』の3部なんで
タイトルで換算すると2作品なんですけどね。

『探偵はBARにいる』を見始めて、
お昼頃に通しで見終わったので寝ようかなと思ったんですけど、
なんとなく寝るタイミングを逃したからやっぱりなにか見ようと決意。
アマゾンプライムのプライムビデオで見てたんで、
ホームに戻っておすすめとかを漁ってると『海街diary』が…

1度は見たことあるけど、なんとなくもう1回見たいなって思って迷わずクリック。

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『海街diary』って海の近くのお話なんですよね。舞台は鎌倉。
個人的に「海の近くの町」っていう設定が好きで、それだけで少しわくわくしちゃったりして。
それに主役の4姉妹が住んでる家も、古き良き日本家屋の一軒家で。
縁側があって、庭もあって、お風呂も青のタイルで、庭で育ててる梅で梅酒作ったりなんかしてて。
なんだかその日本的な雰囲気に没入しちゃうのが心地いいです。

4姉妹も、綾瀬はるかさん、長澤まさみさん、夏帆さん、広瀬すずさんと美人4姉妹で。
終盤の4人で花火してるところだったり、海を並んで歩く光景はさながら「SK-Ⅱ」のCMかな?なんて思っちゃいましたね〜。

役柄もそれぞれ違っていて、
綾瀬はるかさん演じる長女の「香田幸(さち)」は、真面目でしっかり者。
長女ではあるが、ほぼお母さん的なポジション。
一方、長澤まさみさん演じる次女の「香田佳乃(よしの)」は酒癖と男運が悪い。
でも、明るいムードメーカー。四姉妹の中で一番人間味溢れてる気がします。
夏帆さん演じる三女の「香田千佳(ちか)」は、マイペースでお気楽者?。
勤め先のスポーツ用品店のアフロ店長と恋仲だったりして、1番スピリチュアルなお方。
最後に広瀬すずさん演じる四女の「浅野すず」。
実は腹違いの子で、母が亡くなり行き場を失ったすずを見かねて「幸田三姉妹」がうちで住みなよとスカウト。
丁寧で、良い子。でも年相応に元気いっぱいな一面もあってやっぱりまだまだ子供だなぁと微笑ましくなるんです。

こんな四姉妹は、時には喧嘩もしたりするけど結局は仲直り。
やっぱりみんなお互いがお互いのこと好きなんですよ…
言いたいことを言えないときもあるけど、タイミングさえ掴めれば距離は縮まるんです。愛って素敵ですよね。

ところで、なんで『海街diary』を見たかの理由についてなんですが。
先に書いている通りでもあるんですが、どことなくこの作品の設定、
世界観、雰囲気の在り方が「百合み」を彷彿とさせるんです。
とは言え、いきなりこんな話しても如何なものかと思う人もいるかもしれないので深くは追求しませんが、そういう事もあって見るに至りました。

姉妹それぞれ、異性との恋模様も描かれてたりするので、
一様に「百合だ!」と騒げるものではないんですが、
それはもう各個人、自身の百合力の見せ所といった感じで。

長くなったのでここまでにしておきます。
タイトルにもあるように「そこはかとなく」と銘打ってるし、
自分自身そこまで根掘り葉掘りレビューできる脳もないので書きすぎたら大変なことになりそう。寝てないですしね、頭もあんまり回らない。

それでは、ご覧になってくださった方がいましたら
大変ありがとうございます。感謝の極み。
次もなにか似たような内容か、全然違うことかわかりませんが、
なにか投稿するのでその時にまた…

それでは。

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