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月刊弘前と世良啓さんの初エッセイ集!

先週は世良啓さんと「月刊弘前」編集長・齋藤真砂子さんのトークショーを観てきました☆(●´ω`●)

月刊弘前で長年連載されてきた、多々多譚をまとめ、『弘前多譚』として出版された世良啓さん。

TSUTAYA弘前ヒロロ店内には
月刊弘前の表紙がグルッと円形のブースに取り囲むように展示され、圧巻でした。

月刊弘前で振り返る、
弘前の歴史〜昭和編〜は、弘前市駅前HIRORO2階TSUTAYA BOOKSTORE
イベントスペースにて2022年1月31日まで開催中です☆10:00〜22:00

世良さんの文章は、
愛情深くてめんこい。青森愛に溢れている。

世良さんは知識が深くて人間性が高いなあと思う。寺山修司や太宰治、青森の文化人に詳しく、長年研究されているのでお話がとても面白い。

踏み込んで書くタイプなのに、ものすごく人当たりがいい。本のイラストを担当された清藤慎一郎さん曰く、
「浸透圧が高い文章」。
なるほどと思う。

浸透圧で読ませてたんだドグね。
(●´ω`●)

本作りに関わった小野印刷さんの若い女性が、「紙をまず触りに行く」と言ってまず、本の表紙の紙から決めたという話が好き。

熱い心意気が伝わるトークライブでした。(●´ω`●)

TSUTAYAヒロロ店がすごい文化的で驚いたドグ〜。(*´Д`)
いつもTSUTAYAは城東店利用するドグから。

ヒロロ、店内にスタバもあっていいね。(・∀・)イイネ!!

月刊弘前は昭和54年創刊の歴史あるタウン誌。表紙の写真がすごくいいんだドグ。表紙が歴史を刻んでいく感じ。(●´ω`●)

2022年1月号の表紙はなんと、常盤八幡宮の裸参り。重さ400キロのしめ縄(年縄)を担ぐ担ぎ手たちが、水垢離場で冷水をかけられているシーン。
工藤亮裕さん撮影。

私も1月号に新年随想を書かせて頂きましたドグ〜!(●´ω`●) 

何故か新年には、荘子の「大鵬一氣十万里」の話をしてしまうドグ子。(*´Д`)

トークショーが終わって、世良さんとご一緒に写真を撮ってもらいました☆(●´ω`●)

なんか、めちゃくちゃ似てる二人と評判!! 
本当に偶然、ふたりともターコイズ色のストール。(*´Д`)!!姉妹・・・?

世良啓さんの『弘前多譚』はAmazonでもお求めいただけます!
なんとも落ち着いているのに、攻めゆく文章。「こうだったら楽しい!」と語る世良さんの弘前はとってもグローバル。

鷹匠の女子高生を弘前城に誘致するとか、JAXAの慰安旅行は相馬村のロマントピアで!! とか、なんか現実になりそうな予感というか
・・・預言書? 

になったらいいのにと本気で思えるエッセイ集です。ぜひご一読を! 


毎日、楽しい楽しい言ってると、暗示にかかって本当に楽しくなるから!!あなたのサポートのおかげで、世界はしあわせになるドグ~~~!!