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十代が地獄の皆さんへ 三十代はラク。でも四十代はもっとラク!

二十代の時に先輩に言われたんですよ。
「スイッチさん、三十代はラクよ。
でもね、四十代はもっとラク!」
と。
それって信じられないでしょうけど、本当にそうなんです。

二十代って大変ですよね。
それを言ったら十代なんてもっと大変。
ガラスの十代(BY 光GENJI)ですから。
正直言って私が人生で一番きつかったのは、
0代です。

保育園に通ってた頃が、
一番死にたかったなあ~。(^▽^);;

おそらく私は検査をすれば病名のつくドジなんだと思います。
ドジなだけならいいんですけど私、自我が芽生えるのが
ものすごく遅かったので

保育園時代は友達が一人もいませんでしたね。
よその子の名前とか、覚えられなかったですもの。
保育園のおたより帳には、先生からのこんな言葉が。
「いつも一人でいるのですが、それが辛いわけでもないようなのです。」

そう。私は一人でいる限りには満たされた子どもでした。
怖いのは他の園児だけでしたね。

それで、自我がない子どもというのは
意見がないように思われるので生存に非常に不利なんです。
いいように意地悪な友達に利用されるか、いじめられますよね。
それで、自我がないまま小学校3年生まで暮らすのですが

4年生の時に思ったんです。「このままじゃ損だ!」と。

この発想の転換は人生に大きな轟きをもたらしました。このままじゃ損だ! 損損!! 絶対、損!!

そしたら、3年生までものも言わずに黙っていた子が
4年生になって突然喋り始めたのです。

「んなわけあるか!」と。なぜか関西弁で……!

皆さん、覚えておいてください。
言語には言語外の意味合いがあります。
関西弁には言葉そのものに性格が含まれていると思うのです。
日本で一番生きる力に溢れた最強の言葉は、関西弁なのです。

「んなわけあるか~」「そんなん、ちゃうやろ?」

たったこれだけが言えなかったから
私はいじめられていたのです。が、
これだけ言えるようになったら
いじめることってもう、できないんですよね。

自殺する人って別に死にたいわけじゃないんです。
次に行きたいだけなんですよね。

家に引きこもったっていいじゃない。
生き延びれば環境は変わるんだから。

そして生きていけばそのうちに、自分そのものにあった
環境がやってくるのだと思うのです。
「スイッチさん、三十代はラクよ。四十代はもっとラク!」

一番つらい時代を引き受けなきゃいけなかった
十代、二十代、0代の皆さん
生き延びましょう?

三十歳を過ぎて四十代に片足突っ込む頃、
ようやく平穏が訪れます。

一番つらい時代を生き抜いたあなたは
この先どんなことが起こっても
生き抜く力がもう備わっているのだから。
人生が仕掛けてくる「おもしろ」を受け止めるために。

おもしろを味わうまでは、
死んじゃダメですよ。

毎日、楽しい楽しい言ってると、暗示にかかって本当に楽しくなるから!!あなたのサポートのおかげで、世界はしあわせになるドグ~~~!!