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熱海中学校 1学期中間試験対策 中1 数学


数の分類

正の数、負の数、自然数などの数の分類を覚える。

0は正の数?負の数?自然数?

数直線

数直線上にある点の読み取り。

数直線上に点を描く。

1目盛りいくつなのか?

小数や分数も対応できるように。

絶対値

絶対値は「原点0からの距離」のこと。

+2の絶対値は2

-2の絶対値も2

簡単に考えると、+ーの符号をとってしまえばOK。

ちなみに0の絶対値は0。

数の大小

不等号を使って数の大小を表す。

+3とー2、の様に正の数と負の数は問答無用で、
負の数<正の数

-1とー10、の様に負の数どうしは、気温で考えましょう。
より寒い方<寒い方

3つパターンは不等号の向きを揃えましょう。

ここまで統一してきましたが、自分で選べるなら右側が大きい数字になるようにした方が良いです。
小さい数<真ん中<大きい数

小数や分数の比較も出来るようにしましょう。

加法

細かくパターンを分けて確認していきましょう。

☆正の数+正の数
小学生の時にやってたやつ。
(+2)+(+3)
=+5

☆正の数+負の数①
(+3)+(-2)
=+1

理屈はいいから感覚的に覚えましょう。

足し算は順番関係ないから
(-2)+(+3)
も答えは+1。

☆正の数+負の数②
(-3)+(+2)
=-1

理屈はいいから感覚的に覚えましょう。

足し算は順番関係ないから
(+2)+(ー3)
も答えはー1。

☆負の数+負の数
(-2)+(-3)
=-5

理屈はいいから感覚的に覚えましょう。

足し算は順番関係ないから
(-3)+(ー2)
も答えはー5。

減法

引き算は難しいから足し算に換える。

(+2)ー(+3)
=(+2)+(-3)
引き算を足し算に換えると、後ろの数の符号が逆になる。
足し算にしちゃえばさっきと一緒。
=-1

(+3)ー(-2)
=(+3)+(+2)
=+5

(-3)ー(+2)
=(-3)+(-2)
=-5

(-3)ー(-2)
=(-3)+(+2)
=-1

足し算引き算両方パターン

足し算と引き算が混ざっていたら、まずは引き算を足し算に換えましょう。

(+5)ー(+7)+(-2)
=(+5)+(-7)+(-2)
=-4

慣れてきたら、カッコを外すと簡単。

カッコの外し方は
①カッコの前がプラスの時・カッコの前に何も符号がない時
⇒符号を換えずにカッコを外す
②カッコの前がマイナスの時
⇒符号を換えてカッコを外す

いらないプラスも取ると最高。

(+2)+(-3)
=2-3
=-1

(+2)ー(-3)
=2+3
=5

(+2)ー(-3)+(-5)
=2+3-5
=0

数学の先生は答えを0にするの大好き。

分数の足し算引き算も確認しましょう。

1/2ー4/3+1/6
=3/6ー8/6+1/6
=ー4/6
=ー2/3

交換法則と結合法則

交換法則
足し算と掛け算では、前と後ろの順番を交換しても答えは一緒!
という法則です。

1+2も3だし、
2+1も3です。

2×3も6だし、
3×2も6です。

結合法則
3つ以上の数の足し算掛け算では、どこから計算しても答えは一緒!
という法則です。

3+4+6
=(3+4)+6
=7+6
=13

3+4+6
=3+(4+6)
=3+10
=13

どの数字とどの数字を先に計算してもOKです。

表と正負の数

ルビーの身長を基準にして、高ければ+、低ければーを使って表した。

アイ アクア カナ ルビー アカネ
-7 +14 ー8  0  +5

☆1番身長が高い人と1番身長が低い人の差は?

(+14)ー(ー8)
=14+8
=22cm

☆アカネを基準に表を作り直すとどうなる?

アイ  アクア  カナ ルビー アカネ
-12 +9  ー13 -5   0


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