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安眠が戻った日

ここ一ヵ月私は、暑さゆえに安眠できていませんでした。
毎日、自室に入ってそのモワっとする熱気と闘いながら眠っていたのです。
猛暑の中、私の部屋のエアコンの寿命がつきて、止まってしまったからです。

そして昨日、やっと待ちに待ったエアコンが設置されて、安眠できるようになりました。

今日はエアコン設置の様子をご紹介します。

こちらがこれまで22年間も頑張ってくれたエアコンです。
電化製品の寿命は10年らしいので働き者でした。

我家は隠ぺい配管です。
二台のエアコンが室外機に繋がっているので、エアコン二台と室外機を取り替えます。

シーズンなので、工事が立て込んでいるらしく、故障後下見をしてもらってから設置まで一か月近く、随分待ちました。その間の私は、毎日暑さと闘いでした。

作業は二人で行っていました。
一人は室外機、一人は室内のエアコン設置担当です。

とても苦労していたのが室外機の取り外しです。
22年前のボルトが錆びていて、びくともしなかったようです。


猛暑の中、長時間の屋外作業は本当に大変そうでした。
涼を届けるための作業の裏側は、汗との戦いです。



室外機と並行して、室内のエアコンの取り外し作業です。
部屋の中も蒸し風呂状態。
扇風機など何の役にも立ちません。


取り外すと、こんな感じになっていました。
本当にシンプルです。

溶接作業を行っていました。


暫くして見に行くと、もう新しいエアコンが取り付けられていました。

作業開始から昼食をはさんで5時間、すべての作業が終わりました。

設置の大変さを目の前で見ながら感謝、感謝です。

蒸し風呂状態だった私の部屋は、いま心地良く冷えていています。
やっと安らかな眠りが訪れエアコンのありがたさを痛感しています。


今日のヘッダー画面は、エアコンが無事設置されて安眠が戻ったことをお祝いした乾杯のシーンを母が楽しそうに描いてくれました。

【毎日がバトル:山田家の女たち】

《人はしゃべらんでも分かるんよ》


「本当に一生懸命しよいでた、暑い中の仕事ぶりに感心したんよ、出来上がった後もきちんとされとった、話さんでも人間性が分かったよ」

「ホント、私も感心したわい」

「あんた、人はしゃべらんでも分かるんよ」

私も、仕事ぶりがその人を語ると改めて思いました。


最後までお読みいただいてありがとうございました。
たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。
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また明日お会いしましょう。💗

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