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亡父といた渚の秋や瀬戸の島

92歳のばあばのイラストと俳句のコラボ作品です。

亡父つまといた渚の秋や瀬戸の島」母の父との思い出を詠んだ句です。父と母は仲良し夫婦で、二人でよく海に遊びに行っていました。
懐かしい昔を思い出したのでしょう。
島に渡って、父と眺めた瀬戸内の風景はいつまでも母の目に焼き付いているようです。
寄せては返す渚にいると、当時の事が鮮明に思い出されるようです。



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