見出し画像

冬日向ふと立ち止まる散歩道

92歳のイラストと俳句のコラボ作品です。

この句の季語の冬日向ふゆひなたというのは冬の日差しでできたひなたの事を言います。
肌寒くなってくると、特にひなたの暖かさがたまらなく恋しくなります。
母は散歩途中で暖かい日差しが降り注いでくるのを感じて、ふと足を止めてゆるやかに暖をとり、日差しを体に浴びている姿を詠みました。
冬日向はなんとも居心地がいいものです


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?