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秋澄むや狭庭に刻を忘れけり

93歳のイラストと俳句のコラボ作品です。

秋澄むは秋の澄み切った空気の事を言います。
心地よい秋の朝、母は我が家の庭の様子を見ながら、そのさわやかな空気や緑に癒されて暫し時を忘れている自分の姿を句に詠みました。
秋の朝の清々しい空気にはすべてを清らかにしてくれるような力を感じます。

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