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桜の国に生まれた幸せ

春夏秋冬、四季がある日本に生まれて幸せだなと思うことがたくさんあります。
特に春と秋は格別です。

春を迎えて、山里も街中も近くの家の庭先までもピンク色に染まる頃、何とも言えない幸福感を味わいます。そこかしこが桜色に包まれるのです。

今年はいつ頃になるんだろうと桜の開花予想に心を躍らせ、開花宣言が出ると、いつまで桜が楽しめるのだろうと、終わりの時期を寂しがったり、桜への想いは格別だなと思います。


卒業、入学の頃は桜色に送られて、桜色に迎えられ、桜の優しさとはかなさに様々な感情をのせて成長してきました

蕾から花を咲かせ、命の限り人々を楽しませて、ハラハラと散り、水に浮かんでまでも情緒を残す、その桜の潔さと美しさ。まるで人生のような生きざまを見せてくれる桜は本当に素敵な花だと思います。

私はこの時期、桜の花に囲まれて、桜の国に生まれた幸せを噛みしめています

桜の季節に私はつくづく思うのです。この国に生まれて良かったと


【毎日がバトル:山田家の女たち】

《桜のようでありたいわい》

※92歳のばあばと娘の会話です。

「人生も同じよね、桜のようでありたいと思わい

「桜のように美しく、潔く生きたいねー」

「桜を見に行かんといかん、私はとにかく今年の桜を早よ見たいわい」

早速、花見に出かける事にすると、母は満面の笑顔になりました。


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