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能面の秘めたる想い暮の春

92歳のイラストと俳句のコラボ作品です。

母が地元で能が開催されたと言う新聞記事を見てこの句を詠みました。
それは地域の神社に残る能舞台や衣装を継承したいと開催されているものです。
かつてその場所で能を観た記憶がある母は、独特の音色と静かな舞から、能面の奥のシテの秘めた想いに心巡らせたそうです。
その時の記憶を思い出してこの作品を創作しました。
能には日本の伝統芸能の奥の深さを感じます。



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