![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/86843309/rectangle_large_type_2_23e60b7c5b021b857d111f3c9dcedce2.jpeg?width=800)
夕暮れや腰を伸ばしつ稲を干す
92歳のばあばのイラストと俳句のコラボ作品です。
母は秋の農村の昔懐かしい風景を詠みました。
稲刈りが終わった後、稲穂を干す作業を
「稲架掛け」と言います。
束ねた稲を竹の棒などにかけて天日で干して自然乾燥させます。
稲を干す作業は農家の人にとっては大変ですが
お米にストレスを与えず、ゆっくりと乾燥させる天日干しにすると
うま味がぎゅっと詰まった美味しいお米になるそうです。
そんな光景を詠んだ句です。
新米の美味しい季節を迎えました。
![](https://assets.st-note.com/img/1663119253888-Cl3IywtRro.jpg?width=800)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?