書いたり水魚 読んだり水魚
2022/3/6～2022/3/13の活動報告・日記です。
書いたり水魚
先日新しい小説を投稿しました。
のっぺらぼうのような姿で表情が分からず、言動も冷たい相手と、どうにか楽しく話そうと四苦八苦する人の話です。
詳しいあらすじ
pixivで行われた第4回百合文芸小説コンテストの参加作なんですが、だいぶ書きあぐねてしまって、投稿できたのは締切の数分前でした。かなりギリギリ。
学生時代にものすごく苦戦したレポート課題のことをふと思い出しました。ふと思い出したくなかったです。
ともあれ投稿できたので一安心。
安心しすぎてしばらくだらけていましたが、だらけつつまた新しい小説を考えていきたいです。
読んだり水魚
書く方が一段落したので、百合文芸4の投稿作を読んでみたところ、面白い作品が次々見つかりました。タグ巡回が止まりません。
公式のTwitterプレゼン企画が開催されているので、特に好きな2作品の感想を書きました。
うるわしのテュラン
友好的な関係とは言いがたい令嬢と世話係の、皮肉漂うやり取りが魅力的でした。
— 山田古形 (@yamadakokei) March 13, 2022
主人公にとっては不本意な結末ですが、落ち着いた文体と軽妙なユーモアのおかげか、不思議と爽やかな読後感があります。#百合文芸4プレゼン会 #百合文芸4
うるわしのテュラン | 蓮水 #pixiv https://t.co/DO5kkg0taQ
廃村へ
日常の奥にある神秘へ踏み込んでいく学生二人の、不安と思慕の入り交じる情景が印象に残りました。
— 山田古形 (@yamadakokei) March 13, 2022
夏の匂いをまとう丁寧な描写が、異質な状況の手触りを際立たせているように感じます。#百合文芸4プレゼン会 #百合文芸4
廃村へ | 甘栗金団 #pixiv https://t.co/QmvPdi8PV0
どちらもすごく良い作品なので、ぜひ読んでみてください。読まないなら私が読みます。
サポートありがたいです。嬉しくて破顔します。