見出し画像

#9人を良くすると書いて「食」ってこういう意味⁈

今日は食事は人を良くすることなんだなぁと思ったことを書いていきます。

ご近所のご夫婦はタイミングが合うとご自宅の食事にお誘い下さいます。
昨日は、久しぶりにお会いできてとても満足な時間でした。
おいしい食事ができてご機嫌です。

お陰で今朝、目覚めた時にその至福感がじわ~んと残っていて
しあわせだなぁ~と思いながら 布団の中でそれを味わっていました。

朝、歓びびワークをしています。勝手に命名。
過去の人生の中で とてもうれしかった時、楽しかった時、歓びを感じた時の体感覚を頭の先から足の先まで感じるというワークです。
一日のスタートをこんな気持ちで迎えられるって
ほんと気持ちよくていいのです。(当社比)

睡眠不足他諸事情でそれを思いにくいときがあります。そんな時は結構頑張ってこれをしますがまぁ、頑張る時点で微妙?かも。(;^_^A

いつも歓びワークしよう~と一度思うんです。
ですが、今朝は う~ん、しあわせだなla~ってどこからともなく湧いてきて浸っていたい気持ちになって しばしまったりしました。

お、意識せずにおもってるぞ、頑張ってない⁉
ふっと思ったんです。
あれ?なんで今日はこの目覚め?

あ~~~そうだ。昨日おいしい食事を頂いた!んだった。

昨日は
「こんばんはー、ご無沙汰してましたー」
と、玄関を入ってすぐに
すごく穏やかな空気を感じました。少し間が空いたのでより感じたのか、ご夫婦の何かがバージョンアップしたのか。Mさん(奥様)がよく眠った後だったからか(笑) 理由はわかりません。

なんにせよ、森の中にいる時とまではいいませんが、どこかその空気と人の穏やかさが混じった感じでした。ゆっくり静かに空気が流れているという感じです。

そこから始まった食事の数々。
おいしい食材を使われているのでおいしいのは間違いないんですが
お二人がほっこり楽しそうなんですよ。
そういうものが食事に溢れていたのかなぁと思いました。

ご主人はほんと楽しそうにご機嫌で作られるんですよ。
はなうたが聴こえたり、踊っていたり、リラックスして楽しんでるんですよ。
で、奥様のMさんに「お嬢さん、これはいかが」って。奥様は普通に 「うん、美味しい!」って。
(なんじゃい、この世界。嬉しいじゃないか。こっちまで嬉しいじゃないか。)

奥様の為に作るのが幸せって感じもすご~く伝わってきて
そのおすそ分けを頂くわけです。
それはおいしいでしょ。器も素敵だし。

わたしはこの1週間うちにいて自炊が好きなのでよく食べていました。確かに食べ物さんは私の体を良くしてくれていました。

人をよくする食事ってこういうことかと思っていたわけですよ。でも、昨日の食事を頂いて人をよくしてるってこっちじゃね?と今朝思ったわけです。

で、はたと気づいて
わたしは?って
思ってですね。

自分の1週間の食事のとり方、食材に対する扱いを思い出したんです。
あー、ひどく食材さんに対する扱いが雑でした。食材、作り方や調理方法の前に、作りながら動画観たり、チャットをみたり、食材に対して適当だったんですよ。正面から見ていなかったんです。

昨日の食事を頂いてから今朝までを振り返って
食事って
楽しんで食材と話しながら作れば
食材や調理器具やまわりの物全部がおいしくなることに協力して
こんなに人を良くするんだ。豊かにするんだって気付いたら、
わたし、自分のいのちも食材もそれに関わるもの全部をめっちゃ粗末にしてるやん!と思いました。
が~ん。
外で食べる時、食材や作る人にありがたいなぁ。ごちそうさま、ほんとおいしかった!って思ったり、誰かに食事を作る時、おいしくなぁれ!喜んで食べてくれたらうれしいぁと思ったりするんですが

一人で食べる時は、どうせわたしだからいいじゃんってどこか思っていました。
(作る人、食べる人は私も入るじゃん。あ~何てことしていたの!)
自分自身にももっと敬意を払わないとなあと思いました。食材さんにもいのちを頂いているっていのちを頂くってこういうことだったのか と改めてじわ~っと深く感じました。だいぶ自分に対して、食材に対して失礼でした。

もっと正面から食事作りをしよう!
決めた!

えっ?
人を良くすると書いて「食」ってこういう意味?
この気付きのこと?
おー、びっくり。

おまけ
乳臭くて(給食の後の牛乳瓶のにおい、片付けいやだったなぁ)苦手だったカマンベールと口にして吐きそうになったゴルゴンゾーラが混じったチーズ(名前を聞いたけど 二つを合わせた名前ってきたんだけど、、、。カマンゾーラ?カマンゴルゴン?違うな(;^_^A 名詞覚えるの苦手です。)がめっちゃおいしくて感動でした~。あ、もちろんほかのものもそれを超えてはいましたが、苦手が食べられるって別の意味でうれしいかったです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?