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#44わかってほしいならまずはここから

家族関係。自分との関係に辛さを抱えている方の気持ちを穏やかに伴走するセカンドバースファシリテーター山田季美予です

随分までに先生から

「山田さんは味噌もくそも一緒だね」と言われたことがありました。

何を言っているかというと一つの名前の感情の袋の中に

他の気持ちも全部入れてしまっているよ

ということでした。


当時私は「怒り」「泣く」というパターンがあって

「さみしい」「悲しい」「悔しい」「腹が立つ」などを

怒りの袋に入れいました。

すると

感情的になった時に怒りがこみあげてきて

コミュニケーションがうまく取れなかったです。


山田さん、瞬間湯沸かし器だよね

とよく言われていました。


気持ちとその気持ちを表す言葉が一致すると

その気持ちは不思議なぐらいすーっと落ち着いていきます。


こうなると会話がしやすいです

自分を客観的にみられるようになって

自分がどう思っていたか

相手が何を感じていたか を聞く耳も持てるようになります。


怒りが満載では自分が感じていたエネルギーがうまく発散されず体の中に残り、爆発寸前です。

ですので

感情と言葉を一致させることは

コミュニケーションをうまくとるために必要性が高いです。   


感情の言葉が探しにくい人は

感情を表す言葉は色々あります。

一度調べてみて下さい。
その言葉をメモして持っています。

気持ちがざわっとしたり、もやもやしたり

エネルギーが動く感覚があると思いますが

そこに感情の表す言葉を当てはめていきます。

当てはまった時は

すーっと気持ちが落ち着くかもしれません。

なぜ、感情を表す言葉がわからないか

それはただ学習していないだけです。

だから自分に教えてあげてください。


もしお子さんがいるとしたら

お子さんが エネルギー笑わす言葉や少ない数の言葉だけを使っているようだでしたら

その都度、会話の中にそっと「悲しいね」「腹が立ったんだ」「悔しかったね」「残念だったね」

場面をみてそこにふさわしい感情の言葉をおしえてあげるのもいいかもです。


子どもたちはどんなに泣いても起こっても可愛い。



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