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公民館・コミュニティセンターについて

 公民館や、コミュニティセンターは、地域の裁量で運用されている。
 自分は区長をしていたときに、近所のお年寄りや子どもたちのために、落研による落語の寄席や、アマチュアマジシャンによるマジックショーを提案して開いたことがある。
 普段遠出できない人たちにとっては、近所のコミセンで楽しむことができて、好評だった。
 囲碁将棋サークルや、食事会、敬老会、エアロビレッスン、読書会など、地域でできる活動は結構多い。
 近所付き合いが減ってきたと言われているが、このようなイベントを企画していれば、隣近所の人とコミュニケーションをとる機会にもなる。
 近所に教会もあるので、公共施設のように活用している。
 日本屈指のチェロ奏者を招いて、少人数での音楽鑑賞会も無料で催された。
 何とも贅沢な話だが、これも近所付き合いの成せる業である。

「利益」をもたらすコンテンツは、すぐに廃れます。 不況、インフレ、円安などの経済不安から、短期的な利益を求める風潮があっても、真実は変わりません。 人の心を動かすのは「物語」以外にありません。 心を打つ物語を発信する。 時代が求めるのは、イノベーティブなブレークスルーです。