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昔不評だったカヌレが復活 売り切れ続出ローソン「濃密カヌレ」

 感染症により、自宅での「プチ贅沢需要」が高まりました。
 また午後のティータイムを楽しむ「ヌン活」も盛り上がりを見せています。
 カヌレは2000年直前に流行った後、最近になってブームの兆しがあります。
 ローソンの「濃密カヌレ」は売り切れになるほどの人気です。
 カヌレとは、フランスのボルドー地方の焼き菓子です。
 外側がカリカリで、中はもっちり。
 カスタードクリームや生クリームなどが添えられます。
 ローソンの濃密カヌレはラム酒の香りがほのかに漂う風味が人気の秘訣だとか。
 外観はかぼちゃのような縦のラインが特徴的です。
 無人コンビニの実験店舗である、「グリーンローソン」でも目玉商品の一つになっているそうです。
 物価高で油や調味料が高騰しています。
 コンビニ業界にも、少し割高でも売れる商品を開発する動きが出てきました。


「利益」をもたらすコンテンツは、すぐに廃れます。 不況、インフレ、円安などの経済不安から、短期的な利益を求める風潮があっても、真実は変わりません。 人の心を動かすのは「物語」以外にありません。 心を打つ物語を発信する。 時代が求めるのは、イノベーティブなブレークスルーです。