空海は時を超えた偉人・空海からの学びと教え


空海って知ってますか?平安時代に真言宗を開き、高野山の金剛峯寺を建てた偉人です。

真言宗のお寺は今現在日本に約14000あると言われてます。ものすごい数です。

空海の功績はこれだけにとどまらず

唐から密教を日本に持ち込み日本に広めて
日本各地で人を救うために活動してきた

また、空海は香川出身で讃岐うどんの
パイオニア説

あいうえお順の並びのパイオニア説

などなど色々現代の何気ないことも
空海発祥です。

これ普通にすごいことだなって思います。

香川の讃岐うどんがここまで有名じゃなければ
もしかしたらうどんが盛んな大阪が1番フォーカスされるかもしれないですし、アイウエオ順の並びが違えば、もしかしたら今の日本の平仮名やカタカナが存在しれるかも分かりません。

とにかく山田イチオシのお坊さんです。

この歳になって社会の教科書にでてきた偉人が
こんなすごいことをしてたのかってなると
改めて頭が上がりません。

まあ、功績はこのぐらいにして空海から
学べることを少し書いていこうかなって思います。

空海の名言

「仏として生きる道は遠いところにあるのではない。すぐそこにある。」

空海は「修行とは自分探しの旅」と言っています。

よくよく考えてみると人生ってそうなのかなって思います。

自分が何者か。自分は何がしたいのか。
自分はどうあるべきなのか。

我々はこれらを探してる最中なんです。

そういう意味で仏って意外と身近なところにいるのかって気になります。

ただ、この身近にいる仏を探すことが難しいです。

自分が定まってないとまず見つけることは出来ないのかなって思います。

空海の名言2

もし自分に適していることにその能力を使うなら、物事は極めてうまくゆく。しかし、自分に向いていない物事に、その能力を使うなら、労多く、益は少ないだろう。

さっきの自分探しをしている時に自分が適していると思うならそれをフルコミでやればいいんです。

逆に向いてないことは、エネルギーを多く使う割には益は少ない。

つまり自分の向いてることをガンガンして行こうぜって姿勢ですね。

これはレゲエのアーティスト
EELMANも歌っています。

シンプルなんです考え方は。

余計なことは考えないことです。

空海の名言3

修行して悟りを得ようとする人は、
心の本源を悟ることが必要である。
心の本源とは清らかで綺麗な明るい心である。

これは人間の本質的なところを突いてる気がします。

インキャやヨウキャって言われてますが
結構どうでも良くて
インキャでも心が綺麗で明るかったら
問題ないと思いますし
逆にヨウキャでも心が汚くて暗かったら
問題アリなんです。

他人に優しくできるか。
他人に与えられるか。
他人を助けられるか。

ここら辺が出来る人は個人的に
綺麗で明るい心を持ってると思います。

空海の名言その他

つまらない人は、善行と悪行の区別がつかず、
その因果も信じることがない。
目の前の利益だけを見ているので、
その因果は必ず返ってくる。
道理に迷って苦しむのも、自分の中にある仏に
目覚めて正しく励むのも、みな自分の決心次第である。
人を思いやる気持ちと、人に利益をもたらす行動をすることが全ての根本である
片手だけでは拍手できない。片足だけでは歩けない。右手と左手が感応して拍手になり、右足と左足が感応して歩く。だから相手が感応するまで祈り続けなさい。
周りの環境は心の状態によって変わる。
心が暗いと何を見ても楽しくない。
静かで落ち着いた環境にいれば
心も自然と穏やかになる。

こんな感じです。

これらの言葉をどう捉えるかは皆さん次第です


もしこの記事で空海の名言にくらったら
自分の中に落とし込んでみてください。


ここまで読んでいただいてありがとうございました! 

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