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【図解960~962】「今日を終える」のと「命を終える」のは似ている
【プロセス型】「今日を終える」のと「命を終える」、一見全然違うが「今日の自分」が終わるという意味では同じ。
たとえ明日の朝目覚めるとしても、今日一日を生き抜いた「今日の自分」に感謝して眠りにつきたい。
寝る前によく思うことを図解にしたものです。
この図解はなかば詭弁な感じもしますが、ただ「今日の自分」にとってはその日が「最期の日」というのもまた1つの事実のように思います。
そして、国が1人1人の人のただの足し算ではないように、「生きている自分」は「今日の自分」の単純な集まりではないように感じます(その先は私自身まだ言語化できていないのですが)。
少なくとも、「今日という日とともに終わる自分」がいることだけは覚えておきたいものです。
アナロジーの発想例
「今日を終える」と「命を終える」は、「生きている自分が続くか・周りの人がまた会えるか・終えるタイミング」の3つが主な相違点になります。
今回は生き方に関するアナロジー(似ている点をもとにして他の事を推測すること)のため、あえて教訓・注意点の部分は空欄にしました。
相違点を参考に空欄をご自身なりに埋めてみるのもいいでしょうし、あえて空欄のまま受け止めるのもいいでしょう。
派生図解(上が派生、下が元の図解)
先日10/24の図解お茶会で参加者の加島一男さんに下の図解を見せた時、「命を終えるのは『別の所で明日が続く』とも言えるのかもしれませんね」とコメントをもらい、それを元に作成したもの。
元の図解よりも前向きさを感じる図解になりました(図解の主役が「明日の自分」になり、タイトルも変わっているのに注目してください)。
今回の例からもわかるように、図解は「図解を土台にみんなでさらに考えを広げやすい」という特性があります(打ち合わせや会議などで実感している方も多いでしょう)
「今日の自分は終わる」「明日の自分は続いていく」どちらも大切にしたい視点ですね。
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