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【図解1747】インプットは一度「言語化」し、それから図解にする

【特殊型】本や経験などからインプットがあった時、一足飛びにいきなり図解が思いつくことがある。これはとても楽しく気分の良い経験だが、直感に頼るところが大きく再現するのは難しい。

インプットを一旦言語化し、その構造を把握→図解化という手順を踏む方が、地味ではあるが図解する楽しみを継続的・安定的に得ることができる。

インプットは一度「言語化」し、それから図解にしよう。



インプットと図解の関係について最近感じることを図解にしたものです。

私は図解の描き方にはトップダウンの「ひらめき型(直感型)」とボトムアップの「積み上げ型」があると考えており、経験を積むとともにひらめき型の割合が増えていくと感じています(私も現在はひらめき型が多いです)。

ひらめき型は野球で言うホームランのようなもので、効果も大きいし気持ちいい反面、再現性は必ずしも高くありません(逆に積み上げ型は野球でいうシングルヒットのようなイメージ)。

図解にある程度以上慣れてしまうと、ついひらめき型の図解にばかり頼ってしまいがちです。

しかし、やはり普段のインプットは1つ1つ言語化という段階を踏んだ方が、結局は図解の楽しみを得やすいように思いました(また、その積み重ねが「いきなり図解化=ひらめき型の図解」の確率を少しずつ上げていく側面もあるでしょう)。

直感は活かしつつ、足元にある土台(言語化)も大事にしていこうと思いました。


ちなみに、似たようなことは仕事や創作活動にも言えます。私の場合は図解でしたが、ぜひご自身の場合についても考えてみてくださいね。

今回もお読みいただき、ありがとうございました。


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