【図解1362,1363】日常と非日常の「気持ちいいバランス」を見つける
【サイクル型】「いつも通りの一日」は安心感と安定感を与えてくれ、「いつもと違う一日」は刺激を与えてくれる。
たまにいつもと違う一日があるからこそ、いつもの日常の中に新しいものを見つけることができる。
日常という本拠地があるからこそ、非日常というイベントが映える。
人生を楽しむ秘訣は、日常と非日常を行き来すること。
【特殊型】日常と非日常の心地いいバランスは人それぞれ。たとえば私は「守り」の気質が強いので日常多め、非日常少なめでちょうどバランスが取れる。
自分の気持ちに目を向けながら、日常と非日常の自分なりのバランスを見つけよう。
先日仕事で出張したり、サイクリングがてら少し遠くの本屋さんに行った時に思いついた図解です(いずれも感染対策はきちんとしていました)。
上にも書いた通り私は基本的には守りの気質が強い安定思考タイプで、「日常の中の小さな変化を見つけることこそ価値がある」という考え方でした。
とはいえ、毎日がほぼ完全な繰り返しだとさすがに飽きが来るようで、最近はだんだん「小さな発見」も見つけられなくなっていました。
そんな中、出張や遠出でいつもと違う風景を見ることで「日常への飽き」がリセットされたのか、いつもと同じ通勤経路や風景にもまた新たな気持ちで向き合えるようになり、小さな変化を見つけられるようになりました。
ちなみに私にとって非日常は「刺激強め」なため、1か月に1〜2日程度「非日常」があるくらいがちょうどよく、毎週出張など高頻度だと少々刺激が強すぎるようです。
2枚目の図解では「刺激の強さ」を色の濃さで表現しています
昔は日常と非日常は対立する概念で、自分は「日常の人」だと思っていましたが、どうやら1枚目の図解のように両者を行き来しながらお互いの良さを引き出すものだったようです。
人生は奥深いですね。
「1日1図解」を30日続けるデイリー図解チャレンジ(DZC)に挑戦しています。
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