【図解968,969】図解にまとめ、自分と向き合う
【ピラミッド型】本の学びや自分の気づきなどを図解にまとめるのは大事。
そして、図解した内容をもう一度具体の世界に引き戻して自分と向き合うことで、図解の内容をより「自分ごと」にすることができる。
「図解にする」と「自分と向き合う」は2つで1つ。
私が図解を書いていく上で大切にしている「図解した内容と向き合う」ことに関する図解です。
実はこの内容は、以前にも下のような図解にまとめたことがあります。
ただ、この図解はまずまずの出来ではあるものの、このテーマでこの図解を思い出すたびに「何かが足りない感じ」がしてどこかしっくりきませんでした。
今回は私の図解のメインテーマである「図解と抽象化」の視点も活用し、より納得できる表現にすることができたように感じています。
私自身は、最近投稿頻度(数)はそれなりを維持しているものの、投稿することを優先するあまり説明文を書いた当日に「浅漬け」の状態で投稿してしまい、内容と十分に向き合いきれていない反省があります。
ただ、図解の説明文は私のnote作成の中でダントツに集中力を使う過程で、休日でも1~2つ程度しか作成できない(平日は仕事で疲れていてそもそも書けない)ため、投稿頻度との兼ね合いがどうしても出てきます。
下書きや清書は1日に3~5枚以上描けることもあるので、説明文は単純計算で1.5~5倍程度の集中力を要することになります
図解の中ですでに”答え”の出ている前半の説明部分は比較的書きやすいのですが、後半の「自分との対話」は自分の中を探りながら書いていくため、時間や集中力にかなりの余裕がないと納得できる出来にはなりません。
説明文を書いた後に1日寝かせた方が明らかに自分の満足度が上がるようなので、今後は多少投稿頻度が落ちても図解を通した自分との対話の比重を上げていこうと思います。
この図解の応用例
私は図解描きなので「図解」でしたが、たとえば「名言」や「絵・イラスト」、人によっては「俳句や短歌・川柳」など他の抽象度の高い表現に置き換えることも可能でしょう。
逆に「文章」はかなり具体寄りの表現なのでそのまま難しいでしょうが、たとえば「自分の心に響いた部分を抜粋する」などで自分なりに抽象度を高めればこの図解の考え方を応用可能だと思います
●関連note
今回の図解を書くにあたりヒントになった図解。この図解の1,2の手順は同じで、3、4が「自分と向き合う」になっています(この図解について詳しくはこちら)。
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