【図解293~295】人づきあいと自分の鏡

画像1 【ベン図型】考え方は人それぞれ。自分と相手の考えは同じ(重なる)部分と違う(重ならない)部分があります。重なる部分については「自分ならどうか?」と自分を鏡にして考えることが有効です。
画像2 【ベン図型】「嫌なこと=して欲しくないこと」はどんな人も共通する部分が多いので、自分の鏡=「自分がして欲しくないことはしない」がかなり有効で、これが人づきあいの基本になります(私自身もそうしています)。
画像3 【ベン図型】これに対し、「して欲しいこと」は共通する部分もありますが、人により異なる部分も大きいように思います(さらに言えば、同じ人でも状況により異なることも)。 そのため、他人のために何かをする時は単純な自分の鏡=「自分ならこうして欲しい」に加えて「これは目の前の相手に合っているか?」も合わせて考えるといいでしょう。そうすると、せっかくの好意が「ありがた迷惑」になる可能性を減らすことができます。
画像4 以前書いた図解。今回の話を少し違う切り口で図解にしたものです。ちなみにこの図解だと「して欲しくないことはしない」が簡単そうに見えますが、もちろんそんなことは全然ありません(苦笑)。 詳細はこちらをどうぞ→ 【図解52】「己の欲せざるところ人に施すことなかれ」とその先にあるもの(https://note.mu/yamadakamei/n/n68f21ca07c89
画像5 おまけ。今回は2色(グレーとオレンジ)を使ったので念のため色のシミュレータで色覚障害の方が見えにくくないかチェックしました。左上がC型(色覚障害なし)、右上がP型(赤が見えにくい)、左下がD型(緑が見えにくい)、右下がT型(青が見えにくい)です。今回の図解は右下のT型でオレンジ部分がやや変化していますが、概ね意図通りの見え方をしていることがわかります

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