【図解426】「覆水盆に返らず」なミスだけは避けよう

【グラフ型】小さなミスなら挽回できるが、世の中には取り返しのつかないミスもある。何かをする（しない）前に「取り返しのつかないミス」が隠れていないか確認しよう。

この図解ではミスを小さなミス、大きなミス、覆水盆に返らずレベルのミスの３つについて「一時的な信用低下」と「ミスをした後に復帰できるか」を表現しました。ミスの程度に応じて線太さを微妙に変えています。

なお、この図解は先日の「疲弊ラインの前に休もう」の「取り返しのつかないものもある」という構図を応用したアナロジー（構造が似ているもの）の図解です。

下書き。メインの「覆水盆に返らず」は割とすぐ書けましたが、実は「ミスなし」と「大きなミス」の傾きの違いを何回か書き直しました。また、清書時によりポイントを強調するため「挽回不能ライン」などを追加しました。

アナロジー元の図解。「疲弊ラインを超えると回復力まで落ちるので、その前に休もう」というもの。この図解は「下がる→上がる」の図解なので一見逆のようですが、「取り返しのつかないラインがある」という本質的な構造は同じです。この図解について詳しくはこちら