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【図解1547~1549】図解の「美しさ」と「アナロジー」に幸せを感じる

【マトリックス型】私が図解に幸せを感じるのは「美しい図解を描けたとき」と「図解にした構造からいいアナロジーを発見できたとき」の2つ。

※アナロジー:類推。似ている点を元にして他の事を推測すること


【マトリックス型】これからも、1つ1つの図解の美しさにこだわるとともに、描いた図解からつながりを探すことを通して、楽しく図解を続けていきたい。


最近の私と図解の関係を図解にしたものです。

今後の人生を考える一環として、先日「自分はどんな時に幸せ感じるか」をふり返ってみました。

「幸せを感じるとき」にはやはり図解も入っていたのですが、図解に関して幸せを感じるのは主に

  • 美しい図解を描けたとき

  • 図解にした構造からいいアナロジーを発見できたとき

で、図解アナロジーは私のメインテーマでもあるので「やっぱりな」、美しい図解については「なるほど」という感覚でした。


ここで興味深かったのが「『美しくもなくアナロジーもない図解』(図解左下の領域)は、今の自分にとっては”まあまあ”程度」になっていたこと。

図解が好きなのは今も昔も変わりませんが、自分の成長に伴いこの領域に関しては能力 > 挑戦目標となり、幸せを感じにくくなっているのかもしれないと思いました。

今回の発見を踏まえて最近は美しさとアナロジーにより力を入れ、図解作成の「下描き→清書→説明文→アナロジー」という流れの中で、「清書→説明文」と「説明文→アナロジー」の部分であえて一晩寝かせるようにしています。

元々きまぐれ更新な上、上記のように寝かせる期間を増やしたため更新頻度は落ちてしまいましたが、1つ1つのnoteに対する自分自身の納得感は以前より上がったように感じています。

今後の図解(特に図解note)とのつきあい方を考えるに向けて、とても意義深い内省でした。

これからも気長におつきあい頂ければ幸いです。



この図解の応用例

この図解を「個の卓越とつながりの卓越」と抽象化すると

一品料理とコース料理(ラーメンとフランス料理のコースなど)
→「図解→料理」は活用事例なし/複数枚の図解を投稿する場合、強調表現をあえて弱めにした「引き立て役」の図解があってもいいかも(つながりの美しさ)

働き方やスキルセット(個人として役立つスキルと、他者と協働して役立つスキル)
→「2つのどちらか」ではなく、個とつながりを状況に応じて使い分ける方法もアリ(図解を描いていても両方を満たすのは難しい)/両者をかけ算して、「アナロジーで理解を深める→元の図解の美しさアップ」「図解の美しさ=本質を極限まで高め、それをアナロジーの軸にする」などの活用

などにも応用できそうです。

ことわざ化:「一人」も自分、「みんな」も自分


●関連note&マガジン

・図解の「型」と使用例→図解パターンの説明

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