【図解577,578】表情は「顔の奥」にある
【ドーナツ型(内外)】「表情」は顔の奥にあり、一瞬眺めただけでは表面にある「顔」しかわからない。
【ベン図型】表情を見るには、相手の表情を見ようという意識と、多少でも相手の表情を見続ける時間が必要。
普段接する人や大事な人、つい意識と時間を省いて「顔」だけしか見えなくなっていませんか?
先日下の図解を書いてから、仕事で接する人の顔を少しだけ長く見るようになりました(と言っても一瞬が3秒になった程度ですが)。今回の図解はそこでの気づきを元にしたものです。
この図解について詳しくはこちら
ほんの少し時間をかけて見てみると、色々な表情の人がいることに気づきます。
正対している時はビシッとした顔をしていても、診察が終わって部屋を出るために横を向いた瞬間ホッとして顔が緩む人や、口では「ありがとうございました」とは言っていても表情からはそれが感じられない人などなど。
「表情にありがとうが感じられない人」は、顔に出にくいだけで言葉が本音の可能性もありますが(私も大概無表情なので、、、)
また、観察していて面白いなと感じたのが、「顔」は「静的」なのに対して「表情」は「動的」、つまり動きで表現されるものなんですよね(だから一瞬だと「顔」しかわからない)。
私は人の顔を見るのが苦手なので、今までは「鼻」を見ながら話していたのですが、今度からはもう少し目や表情を見る時間を増やしていくつもりです。
また、今回の図解を書いていて気づきましたが、私は今まで仕事でしか上記を行なっていなかったので、これからは家庭でも意識していこうと思います(疲れない程度に)。
みなさんも大事な人の「表情」、ぜひ見てあげてくださいね。
下書き。構図は単純なドーナツ型の内外の層構造ですが、表情と顔のアイコンはなかなかしっくり来るものが見つからず苦労しました。
本当はアイコンの雰囲気は統一した方がいいので、そういう意味では今回のアイコン選択は70点というところです
ちなみに「顔の奥にある」という言い回しは下書きの後で思いついたものですが、結構気に入っています。
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