京の学び「日蓮宗寺院の名前が覚えられない」
"本"と"妙"が多すぎて
「本と妙」多すぎ問題
さて今回のテーマは日蓮宗なんですが大変困っていることがあります。
寺の名前がまったく覚えられません。他の宗派は個性豊かで大丈夫なのですが、京都の日蓮宗は「本」「妙」が多すぎて頭の中がこんがらがってしまいます。このままでは確実に日蓮宗関連の京都検定問題が解けない。どうしよう。
これはもう行くしかない。
実は好立地
秋分の日を境に一気に涼しくなりました。現在京都観光計画を練り上げているところですが、その候補の一つとして"日蓮宗めぐり"を入れてみようかなと思っております。
京都にある日蓮宗のお寺。位置を調べてみると嬉しいことが判明しました。ほとんどが"駅チカ"なんです。
現在の京都はオーバーツーリズムでバスが超満員。乗車拒否はザラにあります。地元に住む京都市民は車を利用せざるを得ないため市街の渋滞が慢性化。京都市の道路は悲鳴を上げています。
一方、京都市営地下鉄を見てみると乗車拒否されるほどには多くありません。京阪・阪急・近鉄からの乗り換えはかなり便利です。地下鉄利用は京都市も願っていることなので、これは有効活用しないわけにはまいりません。
百聞は一見に如かず
京都検定の一番の勉強方法は現地で学ぶこと。これに尽きます。実際足を使って目で見て空気を感じることで、日蓮宗寺院の名前をしっかり覚えることができるはずです。二類から五類になって本当に良かった。心からそう思います。
まとめ
私はこれまで王道を避けてきた人生でしたが、秋の京都観光でその発想を存分に発揮できそうな気がします。外国から来る観光客で穴場まで調べようと思う人なんてごく少数。だってそうでしょ?海外旅行で世界遺産スルーして無名の土地を歩くなんてありえません。
正直京都市営地下鉄よりもバスのほうがいいっちゃいいんですよね。なぜならバスなら移動中も景色を堪能することができます。地下鉄の楽しみは駅にあるパン屋でパンを購入したり喫茶店で珈琲を嗜むことくらいでしょうか。
行政が大きく動くことは当分ないので現状は私達でなんとかするしかない。いい感じでまとまったのでこのへんで終わりにしたいと思います。ご精読ありがとうございました。
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