旅の準備編「伏見稲荷に詣でたい」
一度は行きたいあの場所へ
一度も行っていない名所
「京都○○面」全制覇も魅力的ですが、人生で一度も行っていない有名な場所があります。
それは伏見稲荷大社です。
伏見桃山城なら小さい頃に行ったことがあります。キャッスルランドを知らない人はもう多いかもしれませんね。
高度成長期に遊園地が全国各地に乱立したのですがバブル崩壊と趣味多様化により次々と消えていきました。キャッスルランドも残念ながら2003年に閉園となりました。
伏見桃山城を観たい。
そう思う方がもしかしたらいらっしゃるかもしれません。しかし実際に見に行く人は話題を求める観光系ユーチューバーくらいで、ついでならまだしも城を目的としている観光客はほぼいません。
"伏見城遺構を巡る旅"を私はオススメします。天下の名城の遺構は京都だけでなく実は全国各地にあるんです。江戸城伏見櫓はその一つだと言われています。
なぜ行かなかったの?
「ジブリ作品を観たことがない」
こう言ってる人、皆様の周りに必ず一人はいますよね。私はその観光バージョン。
みんなが経験しているならみんなの話を聞けばいいや。心境を言葉で表すならだいたいこんな感じです。
小学生の頃からそうでした。流行に乗るのはカッコ悪いと思っているわけではないんです。恥ずかしい話ですが"自己顕示欲の発露"というやつです。
でも歳を取って次第にわかってくるんですよね。
王道はなんだかんだ魅力的でめっちゃ面白いって。最近伊勢神宮や南禅寺へ行って身に沁みました。今は必死に大人気の名所を探している最中です。
旅の条件
偏屈な私の旅の条件は上記になります。
伏見稲荷は24時間営業なのですがお守りや御朱印の授与時間は日中と決まっています。私の場合お守りはともかく御朱印はしないので始発でもOKとなります。
旅の食事
ホンマでっかな情報ではありますが、心理学的に旅行をした時の食事はずっと記憶に残りやすいそうです。
京都検定的にも京都の名物料理や伝統菓子が出題されることがあるので、積極的に食すことを心がけています。偏屈な人間でしょ?
伏見稲荷大社へ参るからにはやはり"おいなりさん"を食べたいですね。好物の一つです。ちなみに豊川稲荷で頂きました。
ネックは早朝に開いているか問題なんですよね。
開店時間まで伏見稲荷で佇むという方法もありますが、一旦駅まで戻って御香宮神社へ参るという手もあります。こちらもまだ行ったことがありません。
この行程だと確実に足ボロボロになるでしょうね。やはり真夏とか絶対無理です。
ついでに行きたい名所
思いつく名所をざっと挙げてみました。
上記の御香宮神社も気になるところですがせっかくなら別日を設けたいなと思っています。日本酒大好きなので酒蔵めぐりもしてみたいですし。
「京都の観光名所を一日で巡りたい」なんてのがネットでバズってますが、伏見エリアに限定してもまぁ無理だと思いますよ。
マラソン走れるくらいの体力があれば可能かもしれませんが、でもそれって観光ではなくもはや運動とか体力づくりの範疇になっていますよね。
まとめ
私が旅下手なのって気まぐれな性格が理由なんじゃないのかなって。
ガイドさんの説明は聞きたいけれど決まったコースを歩きたくない。予め決まった料理じゃなくて今食べたいものを食べたい。
こういうのって旅行熟練者じゃなければそりゃ失敗しますよね。臨機応変に対応しなければなりませんから。
いつ行くかはまだ決めていませんが、直近なら閑散期の六月か夏休み前の七月が狙い目だと思っています。
気まぐれ人間なのでもう明日には行ってたりして。
追記
「一度は行きたいあの場所」スキの週間一位を獲得しました。皆様ありがとうございます。
「一度は行きたいあの場所」応募作品の中で二週続けて「スキ」一位になりました。皆様ありがとうございます。めっちゃ嬉しいです。感謝!
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