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【hint.252】よぉし、後半戦、頑張るぞ〜〜〜

 この数日、文字起こしに精力的に取り組んでいる。

アドラー心理学・ライフスタイル診断」のセッション終了後、オプションサービスとしてお申込みいただいた「まとめレター」を作成するためだ。

 今回は、グループセッションでのやりとりを含めたまとめになるので、実はなかなか骨が折れる。思ったよりも時間がかかっているのが正直なところだ。

 二人、あるいは三人がほぼ同時に喋っている場面がいくつかあったり、あととっても多くて手こずっているのが、その場の映像をみると会話は成り立っているんだけども、文字に起こして、文字だけの情報になってしまうと、かなり行間を補わないといい感じの文章にならない箇所の存在なんだよね。

「ここがこういう時にはこっちの感じなんだと思うんですよ」とかね、これ、何がなんだかよくわかんない。笑

 セッション内でのやりとりの際には、ホワイトボードを指す動きとともに「こっち」という言葉で済んでいたやりとりが、文字に起こすとなるとかなり違った分量になる。とても多くなる。首から両肩にかけてにどうしても疲労感が溜まってきてしまう。。。


 だけど、この作業をできることで僕自身としても得られるものがとてもたくさんある。

 グループセッションの時は、その場の進行役として時間の使い方などを考えつつ、もちろん自分もメインのスピーカーの一人としてどっぷりと見立てのやりとりを行なっているから、「あそこ、もう少し話を膨らませられたかなぁ」とか「あっちの言葉遣いにしちゃったけど、こっちの方が良かったかもなぁ」とか、そういった個人的に気になるところがいくつか思い浮かんだりするんだけど、

あらためてそのセッションをじっくり振り返ってみると、「あら、意外とそのままでよかったかも」と感じられたり、落ち着いた客観的な立場からその様子をみることで、「あぁ、こういうことをこの方は言いたかったのかも」と、その場で何度もやりとりをして時間を使ってしまった箇所についてすんなり理解することができたり、そこからまた少し違う、クライアントの方に役に立ちそうな意見を思いついたり、そういった機会になるんだよね。

 こういった内容のものって、「つくった方がいいけど急ぎではない」状況になりやすいものだから、自分ひとりで活動してると、日々の諸々にのみこまれて結局手つかずになってしまうことも多いんだよね。

 だから、今回のように「まとめレター」作成という形で、取り組む機会をいただけることがとてもありがたいなって思います。

 よぉし、後半戦、頑張るぞ〜〜〜。

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