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【hint.129】いろんな「感情生活」があるんだな〜

毎朝note生活、継続中

 おはようございます。東京・吉祥寺を拠点として活動している、山田 鷹(やまだ たか)です。

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 ここのところ、朝になんとなく落ち着いた時間を過ごせない日が続いていたんだけれども、やっとこさ、今日は少し余裕が出てきたので、先日の「ぽこっと案件」について、書いてみたいと思う。

 先日の夜、妻となぜだか小一時間ぐらい布団の中で話すことがあった。

「この件について話したいんだけど」といったように、明確な目的があったわけではなく、何気なく話し始めたんじゃなかったかな、たしか。

 で、その中で「気持ち・感情の乱れ」「気持ち・感情の揺れの普段の様子」についてが話題に挙がった。

 妻からすると僕は、感情の振れが小さいらしい。

 でもそのぶん、感情的にマイナスの状態に飲み込まれることも少ないよね、と。

 だから例えば、0(ゼロ)が感情的にフラットな状態だとすると、僕の場合は、基本的に50とか70とか、いわゆるご機嫌な状態へと感情が振れることが多いよね、と。

 時にはもちろんマイナス40とかになって、しんどい思いをしたりもするんだけども、基本的にはけっこうすぐにその状態を脱して、0(ゼロ)へと戻るし、なんならプラスの側にまでいったりするよね、と、そんな話になった。

 だから、感情を水面の波の大きさで考えたなら、僕の場合は、基本的にあまり波がたっていない状態にいることが好きだし、そういった状態にいることができるようになってきているんだよね。 そんな話にもなった。

 突然どこかから何かが投げ込まれたり、誰かがかき乱してきたりして、水面にざわざわと不快な波がたってこようもんなら、普段あまり波がたっていないのですぐに気づいて対応をする。 そういった感覚かもしれないねって。

 一方で妻は、それに比べると、普段0(ゼロ)にいることが少ないんだけど、プラス140とか、マイナス80とか、まるでジェットコースターのように過ごすことを求めているところがあるみたいだということがわかった。

 水面の波のたとえでいくと、常に水面には大小さまざまな波がたっていて、気持ちのいい波もあれば、不快な波もある、といった感じだろうか。

 本人的には、その状態で楽しい部分もけっこうあるらしいんだけれど、ただ(細かい)変化には気がつきにくいところもあるんだよね〜と。 だから、良くも悪くも自分が感情的にどんな状態にあるのかに気づけずに、飲み込まれてしまっていることも、僕と比較すると多いんじゃないかと。


 僕自身は、かつては今の妻のような「感情生活」に近い日々を送っていて、それでは落ち着かないし、すぐに疲れちゃうということがわかってきたから、だんだんと今の「0(ゼロ)ベース感情生活」へと、舵を切ってきたんだと思う。 正直とても快適で良い。

 ただ、だからといって、僕以外の人にも絶対そうしたほうがいいよ、とは言いたくないし、そうとも限らないと思うから、(一緒に生活する人なのであれば、大きな支障がなければという条件は大切にはなるが)自由にしてもらっていいと思っている。

 いろんな「感情生活」があるんだな〜と、おもしろかった夜のお話でした。

 あ〜〜、ぽこっとしてよかった。

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昨日の「朝note」


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