
触らなくてもリハビリテーションは実践できる!
先日の研修会後の懇親会で僕の向かいに座った精神科のデイケアに勤務している作業療法士さんが言ってた。
「私作業療法場面ではほとんど触りませんよ」
そうだよね、作業療法士は触らなくてもいいってことの基礎がある。領域とかは関係ない。精神疾患だから触らずにリハビリテーションを実践するとかしないとかではなくて、対象となる課題やアプローチの中身によっては触る必要のない解決方法っていうものがある。
だけど、世の中の理学療法士や作業療法士、言語聴覚士は触らなくても解決できそうな課題が山のようにある患者さんであっても、とりあえず触らないと気が済まないっていう奴が多すぎる。
触って手取り足取り何かしていないと、理学療法士や作業療法士として1人前じゃないとか、他のやり方では患者さんにきちんと納得してもらうことができないんだろうな。
触ってできることと触らなくてもできることを区別する
まずここからスタートすべきだ!
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触ることも重要
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