「金利のない世界」で退職金専用定期を使い倒した件
令和6年3月に日銀はマイナス金利政策解除を決定し、財閥系メガバンクはそれを祝福するかのごとく直ぐに普通預金金利を0.001%から「20倍」の0.02%に引き上げると発表しました。
「金利のある世界」復活とマスコミも大騒ぎでしたが、現実的には日銀当座預金残高の三層構造、すなわち「基礎残高」「マクロ加算残高」「政策金利残高」を二層化に戻しただけであり、実態としては日本の金融政策が大転換を遂げたとは思えません。
とまあそんな難しいことは横に置いて、今回はデフレ下の「金利のない世