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映画品評

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コンフィデンスマン

久しぶりの映画品評

コンフィデンスマン見てきました。

いまさらと思うかもしれないが。

ネットでは辛辣な意見も多かったが、個人的には今までの映画より良かったのかなって思った。

それぞれの過去を掘ったり、最後の最後に面白い展開にもなり。

まぁ長澤まさみの演技が基本的にいい。

しかしこのドラマや映画のキャストスキャンダル多いね。。。

竹内結子、三浦春馬、んでもって東出。

竹内結子と三浦春

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東京リベンジャーズ

原作は読んだことない。

結論から言うと、原作を読んだことない人間には満足、

原作を読んでいる人からするとやや物足りないのかなと思う。

映画だから、ちゃんと完結するように作られてるし、

納得のいく終わり方。

でも、まだ完結してないコミック派(ちょうど近くを座っていた人)からするとここまでしか描かないのかと思わず言ってしまう感じらしい。

コミック完結したら一気読みしたいな。

キャラクター

絵はうまいものの売れない漫画家の菅田将暉が、

Fukase演じる殺人鬼の現場を目撃。

それを題材にした漫画を描くことにより人気漫画家となった菅田将暉。

漫画の中では過去の事件をもとに菅田将暉は想像で描いていく。

Fukaseは捕まることなく、菅田将暉の漫画を読み、自分がモデルとなることを知る。

そして想像で描かれた漫画をFukaseは現実にしていく。

R12指定されている映画なだけあっ

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賭ケグルイ

二度にわたって公開延期された映画。

公開したら即観に行こうと思っていた。

結論から言えば…微妙。

ゲームの面白さも微妙だし、ストーリー性もなんだか。

まぁ今後も続きそうな映画だし、惰性で観ていくんだろうな。

浜辺美波がもう少しぶっ飛んでくれると面白いんだけど、今回はあんまり浜辺美波みスポットあたったものじゃないし。しょうがない。

さぁ次は何の映画を観ようかな。

地獄の花園

バカリズム脚本ってなったら観に行くしかない。

結論から言うと、後悔はなく、純粋に楽しめた。

前半は普通のOLとやんちゃなシーンの描き方が良かった。

派手な格好した川栄とかが、最後に部屋出る人換気扇消しといてとか言う(笑)

お笑いの基本というか日常とのギャップがよく描かれていた。

後半はアクションシーンが多く、ちょっと中だるみした感じはなくはないが、

最後の落ちは気持ちよくスッキリした。

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名探偵コナン

去年無かったから今年はずっと待ってた公開。

毎年楽しみにしていたから今年のわくわくは去年以上。

あんまりハードルを上げすぎず、高鳴る鼓動を抑えていざ出発。

昔のような連続殺人とかが無い最近のコナン映画。

しかし物語としてよく作りこまれて、今年に限っては赤いファミリーがみな活躍して、ハッピーエンド。

犯人を追い詰めるルートとか実際の地理と照らし合わせても問題がないように作ってるんだろうなと

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シグナル

正直ドラマの内容忘れた…(笑)

人間関係とかうっすら覚えてる程度だから楽しめるかなと思ったけど、

うん、意外と楽しめた。

しっかり筋の通ったストーリーで、主人公もピンチになるハラハラ感。

よくできたストーリーだったと思う。

でもさ、これ、ネタバレになっちゃうけどさ、いつ大山警部とちゃんと出会えるのかな。

続きあるのかな。

あったとしてもまた映画の内容忘れるんだろうな笑

奥様は取扱い注意

ドラマを見ていたから見ようとは思っていた。

記憶を失った状態からスタートだったから、政治がらみの背景とか、

のほほんとした日常だったりが長く続いて、最後にアクションシーン。

全体の流れはこんな感じ。

途中にわざとらしく挟み込まれた1シーンがラストにつながって、これはそのシーンが流れた瞬間に結末がなんとなくわかった。

わかりきった内容といえばそうだが、息抜きに安心して観れた映画だった。

ブレイブ

スポーツ全国大会常連校が戦国時代にタイムスリップ。

そこから戻るためにいろいろ調べたり、人質に取られた仲間を救うため、

戦に挑んだりしていく物語。

ストーリーはまぁある程度理屈が通ってるような気もするが、

とにかく人が死にすぎ…

上映数分後の殺戮シーンはマジで長いし、気分が悪くなる。

いい役者が多いだけに、ちょっと残念な一本。