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4歳の娘の箸づかい。ヤマチクお箸に変えたら上手になりました!軽くて、しなる竹の箸はトレーニングにぴったり

ヤマチクのお箸の「使い手」さんの声をお届けするnoteマガジン「竹のお箸のある暮らし」。

ヤマチクは、熊本の山奥で「竹の、箸だけ」を58年間作り続ける小さなものづくり企業です。

今回お話を伺ったのは、ヤマチクのお箸をご家庭で使っている主婦のであべあさん(ニックネーム)。

「ものづくりに興味があって、国内外問わず工場見学に行くのが好きです。流行りに惑わされず、昔から大事にしているものを長く愛着をもって使い続けたいですね」

そう話すであべあさんに、ヤマチクのお箸の使い心地、お子さんが使ってみての感想などを伺いました。

友人のプレゼントに、娘のお箸に。ヤマチクのお箸を愛用

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最初は、和文化をテーマにしたwebマガジン「ハッケン!ジャパン」のプレゼント企画に応募したことがきっかけでヤマチクのお箸を知りました。そのとき送られてきたお箸に同封されていたリーフレットがとても素敵だったんです。

これまで、わざわざコンセプトを調べたり、背景がわかるお箸を使ったことがなかったのですが、ヤマチクのみなさんがどんな想いで作られているのか?どこの地域の竹からできたお箸なのか?など、作り手や素材を知ることで愛着が湧きました。

熊本に友人が住んでいるので、これも一つのご縁だなと。勝手に応援している気分でその後、オンラインショップからもお箸を購入しました。

一際目を引いたのは、野菜をイメージした菜箸『野・菜箸』です。パッと目見て、可愛い!と思いました。遊び心たっぷりなコンセプトがいいですよね(笑)。

ナス・ニンジンを購入し、ナスは友人にプレゼント。いつも菜箸は100円均一で買うと言っていたので、ヤマチクのお箸の使い心地の良さを体感してもらい!と贈りました。

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私自身も、ヤマチクの菜箸は使っていて気持ちがいいです。持ち手の可愛いデザインが見えるので気分が上がりますし、料理上手になった気持ちになるんです(笑)。

これまでずっとシンプルな柄のお箸を使っていたので、色味が加わることでこんなに気分が変わるんだと発見でした。日常で使うお箸もデザインが素敵なので、料理の写真が映えて嬉しいです。

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我が家のヤマチクファンは私だけではありません。
4歳の娘には「子どもがんこ箸 16cm」と「白竹子ども箸 18cm」を購入。手渡すと、「使いやすい!」と言って感動していました。

それまではキャラクターの絵がプリントされているお箸を使っていたのですが、ツルツル滑ってなかなか上手にお箸を使えていない様子で。それがヤマチクのお箸にした途端、上手につかめていて私自身もびっくりでした!

滑りにくく力が入れやすいのかなと。娘は気に入って毎日使っていますね。

これまではお箸を、近所にある全国チェーンの乳幼児用品、小児用雑貨専門店で購入していたのですが、どこで作られているのか?なんて考えたこともありませんでした。でもお箸は口に入れるものなので、できる限り子どもには国産のものを与えたい。

そんななか、ヤマチクのお箸に出会って安心して子どもにお箸を使わせられるのは有難いです。

工場見学が趣味!国内外問わず、ものの成り立ちが見れるのは楽しい

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ものづくりが好きなので、旅行先で工場見学に行くのは楽しみの一つですね。工場でしか買えないものがあったり、メーカーやブランドの歴史も直接知れて楽しいですよ。

昔から良いと言われているものには、理由があると思うんです。だからこそ、どうやって作られているのか?を知るのが好きで。これまで行った工場見学は、南部鉄器・泡盛・和菓子・沖縄の楽器などなど。

商品棚に並べられているものを何気なく購入するのと、工場でものができるまでの過程を見て買うのでは愛着が違います。

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ドイツに暮らしていた時期もあったので、海外でもヨーロッパを中心に工場見学に行っていました。ハンガリーの名窯「ヘレンド」の工事見学は楽しかったですね。

ヘレンドは憧れの食器で、いつか買おう!いつか工場見学に行こう!と楽しみにしていたので、なおのこと嬉しかったです。職人さんが綺麗にお皿に絵付けをする様子をじっと眺めていました(笑)。

ポーランドの食器もお気に入りです。日本ではなかなかお目にかかれないお皿や陶器ばかりなので、帰国後も大事に使っています。

国内外問わず昔からの伝統を守りつつ、現代の人に合わせ新しいものづくりをする人々の努力はすごい。なかなかできることじゃないと思うからこそ、尊敬も込めて応援したいと思っています。

流行りに惑わされず、大事にしたいものはずっと大事に

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自分の身の回りのものを改めて見渡すと、誰かからいただいたもの、友人からもらったものも数多くあるなと思います。今話題のものを買うのもいいけれど、どちらかというと自分にとって大切なものを長く使い続けてきた感じがしますね。

例えば、中学生のときに友人から誕生日プレゼントとしてもらったクリスマス柄のマグカップ。いまだに日常で大事に使っています。

あとは祖母が使っていた洋食器の世界ブランド「ノリタケ食器」のお皿。祖母の家にあった小学生の低学年の頃から馴染みあるお皿なんです。ケーキを焼いたとき、餃子や唐揚げのときに、使います。

ただものを使うのではなく、手に取ったとき、ふっと思い出が日常の中で蘇るのもいいですよね。すごく高価で特別なものでなくてもいい。想いの詰まっているものは、時が経てば経つほど大事になっていくように思います。

聞き手・執筆/貝津美里

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ご友人のプレゼントにお子さんのお箸にと、竹のお箸を愛用してくださっているであべあさん。素敵なエピソードをありがとうございました!

▽であべあさん愛用・ご紹介してくださったmyヤマチク

野・菜箸

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トマトやキュウリ、ニンジン、ダイコン、ナス。
お野菜をイメージした菜箸。
その名も「野・菜箸」。(すみません、ダジャレです。)

あえて透け感を出して「土っぽさ」も表現しています。
持ち手も程よい太さで、軽くて扱いやすいです。
箸先も四角に仕上げているので、「すべり止め」がなくても、食べ物がすべりません。(ネーミングはすべってますが…。)

長さ:30cm
塗装:アクリル塗料
※食器洗浄機のご利用は避けてください。

子どもがんこ箸 16cm

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白竹子ども箸18cm

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竹の表皮の部分(お箸の正面)にのみ塗装を施した、可愛くも素材感を活かしたお箸です。

「自分の子どもには、安心、安全なお箸を使わせたい。」

お子様をお持ちのお客様は、だれしも思うのではないでしょうか。
ヤマチクのママ社員たちが、「わが子に使わせたい」と思えるようなお箸を、九州の竹から心を込めて作りました。軽くて、しなる竹のお箸は、無駄な力がいらず、お箸のトレーニングに最適です。
お子様のみならず、女性のお弁当用にもおすすめです。

長さ:18cm
※食器洗浄機のご使用は避けてください。

▽ヤマチクのお箸って、どんなお箸なの?(ECサイトはこちら)

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